ジャンル : ジャズ > フュージョン
ゆったりと大きくと構えての演奏。内面への掘り下げと、制度や自己からの解放と、両方を指向しているようにも感じさせる演奏だ。プレイヤー同士の関係性が刺激的。さらに演奏に自然発生に湧き出るものが強く感じられて緊張感の度合いが増せば、いうことなし。
テイ・トウワの新レーベルからリイシューされた、なんともケッタイな60年代作品。インド楽器のプレーヤーもいればヨーロピアンなハープシコードも入るコスモポリタン・ジャズ。教育テレビの語学講座のBGMに使いたくなるような曖昧な不思議さで????
パーカッショニストのアルバムってあまり話題にはなりにくいけれど、間違いなくこのアルバムは名作です。南米にある数多くのリズムが身に付いている彼ならではの作品。より多くの人がこのアルバムでパーカッションのおもしろさに気が付いて欲しいですね。
ジャズ・ピアノの名匠同士のデュオ作品。演奏は何をかいわんやの世界。構えて聴く必要はゼロ、ただひたすら彼らのピアノ世界に浸りきれる。両者の演奏には何ともいえないブルースの響きがあり、ジャズ・ピアノの根源的な桃源郷へいざなってくれる。★
幾何学的なアプローチで一つのドラミング・フォームを築いたローチの、より直情的、野生的なドラムが聴きもの。既知のスタイルはバップ的対応の産物ということだろう。そのローチらの奔放な演奏に乗ったホワイト以下22名によるゴスペルは感動的。
クール・ジャズの最高峰として知られるレニー・トリスターノ。55年録音のこの作品は、彼の魅力を最大限に生かすとともに、クール・ジャズの歴史的名盤としても名高い作品。初回限定盤。
コブハム、73年の出世作の日本初CD化。怒濤の超絶技巧ドラミングと、ロックを巧みに取り入れたサウンドが、当時は大きな話題を呼んだ。最近ではけっこうサンプリングのネタにも使われているようで、今になって再評価されている傑作アルバムである。★
このアルバムはフュージョン・ベースのプログレッシヴ・ロック!? といったらわかりやすいのだろうか。もともとリターン・トゥ・フォーエヴァー時代の『浪漫の騎士』にもそんなカラーがあったわけで、コンセプト・アルバム系統が好きな人にはおすすめの一枚。
デニー・ザイトリン、バスター・ウィリアムス、アル・フォスターによるデニー・ザイトリン・トリオの昨年12月5日NY録音のアルバムが、最新マスタリング・システムにより究極の音質で登場。
フィル・ウッズの昨年10月13〜15日NY録音のアルバムが、最新マスタリング・システムにより究極の音質で登場。メンバーはブライアン・リンチ、ビル・チャーラップら。