テイク・マイ・スカーズ
2nd収録の表題曲と未発表ライヴや既発曲のデモほかからなる日本独自企画盤。出身はスラッシュ・メタルだが、たたみかけるようなモロにハードコアといった曲も収録。両者を等価で融合したようなサウンドは、パンク系の耳もとらえること必至、聴くべし。
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アンダーグラウンドにいたはずが、いつの間にかメジャーに。いわゆるグランド・コア系の新人のデビューは本当に多い。質が求められる今、彼らは一応、聴くべきものを持ったバンドだ。ソリッド、ヘヴィネス、パワー全開のド迫力もののデビュー盤。 1996/08/05 発売
地下のヘヴィ・ロックが自由に“ヘヴィネス”や“エクストリーム”を追求する一方、マシーン・ヘッドが凄いのは、セールスの絡むメジャー界で、メタル出身であることも捨てず、制約多いなかで最大限の“激しさ”に向かうその姿勢だと思う。巧妙ですらある3枚目。 1999/07/21 発売
ディティールにメタル色は残るが、大筋はインパクトを付けエネルギーが爆発する方向に集約、総じてハードコア度が高い。ヴォーカルは格段に進歩、ディスチャージのカヴァーも含む本セカンドはCD-ROMとしても機能。ヴィジュアル効果も狙う。 2000/02/16 発売
『ザ・バーニング・レッド』からの「フロム・ディス・デイ」に、世界中でこのCDでしか聴けない完全未発表ライヴ・テイク3曲を収録したマキシ・シングル。来日記念特別企画盤。 2000/03/23 発売
今年3月末に5年ぶりの来日公演を行ない、大成功を収めたマシーン・ヘッドのアルバム。彼らの過去を振り返り、さらなる飛躍が期待できる企画盤だ。最近のファンへのサービス盤ともいえる。 2000/07/05 発売
アメリカン・ハード・コアの重鎮による最新ヨーロピアン・ライヴ作。えっ、これがライヴなの? と思えるぐらいスタジオ作と寸分も違わないパワーと完璧なるリフの応酬が展開、ホント、始めから最後までハイでアグリーなテンションは衰え知らず。圧巻! 2003/03/05 発売
★仕様/特典 通常盤 USカリフォルニアを拠点に活動するヘヴィメタルバンド“マシーン・ヘッド”通算8枚目となる待望の最新アルバムが遂にリリース決定! ・バンドを一気にメジャーシーンへと押し上げた前々作『ザ・ブラッケニング』前作『アントゥ・ザ・ローカスト』をも凌駕する超弩級ヘヴィサウンド! ・11月からのヨーロッパツアー、さらに2015年に予定されている大々的なワールドツアーを目前に控えた絶好のタイミングでのリリース! ・ジャケットのビジュアルをフィーチャーしたオフィシャル直輸入Tシャツ付き日本限定仕様をM/Lサイズ各500セット数量限定で同時発売! 通算6枚目のアルバム「ザ・ブラッケニング」において「メタルかくあるべし」といった趣のギター・オリエンテッドなスタイルを打ち出したマシーン・ヘッドが、 それに続く充実作「アントゥ・ザ・ローカスト」及び2枚目のライヴ・アルバム「マシーン・ファッキン・ヘッド・ライヴ」を挟んで、スタジオ録音アルバムとしては約3年振りとなる新作 「ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ」を完成させた。アルバム「バーン・マイ・アイズ」でのデビューから今年で20年。「ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ」は、 ここにきてバンドの真髄を我々に再認識させる会心のメタル・アルバムに仕上がっている。 地球上で最も硬い物質の2つであるブラッドストーン(血石、血玉髄)とダイヤモンドをタイトルに掲げている理由は、アルバムの仕上がりそのものにある。そして、 ロブ・フリンがマシーン・ヘッド結成時に描き上げたダイヤモンド状のバンド・ロゴを象徴するという意味合いもあり、「地球で最もハードな音楽を演奏するバンド」としての決意表明が このアルバムにおいて改めて示されている。 マシーン・ヘッドは、バンド結成時より行動を共にしてきたべーシストのアダム・デュースが脱退したことを2013年2月22日に公表(バンド側が解雇する形だった)、 後任としてサンクティティでヴォーカルとギターを担当していたジャレッド・マッキーチャンが加わった。2013年6月24日にジャレッドを擁する新編成によるライヴ活動を再開させたマシーン・ヘッドは、 同年末から新作の準備に着手、2014年2月9日からアルバムのレコーディングを開始した。共同でプロデュースを担当したのはロブ・フリンとフォアン・ウルティアガ (テスタメントやヴァイル等の作品を手掛けてきた)の2人であり、ミキサーとしてはコリン・リチャードソン(カーカス、フィア・ファクトリー、スリップノット、ベヒーモス他)が関わっている。 また、一部の編集やミキシングにはアンディ・スニープ(メガデス、エクソダス、テスタメント、アーチ・エネミー他)とスティーヴ・ラグディが携わった。 「ザ・ブラッケニング」には9〜10分台の大曲を4曲も収録、続く「アントゥ・ザ・ローカスト」においても前作に準ずる形で長い曲が多かったが、この新作「ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ」は 比較的シンプルな構成による曲の占める割合が高くなっている。「時間を超越したアルバム」とロブ自身が語る本作「ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ」を完成させたマシーン・ヘッドは、 アルバム発表前の10月初旬から北米ツアーを始める予定であり、11月には英国/欧州ツアーに出発する。2015年にはアジアやオセアニア等の地域を含む更に大がかりな世界ツアーが 行なわれることが見込まれている。 <メンバー> ロブ・フリン(ヴォーカル/ギター) デイヴ・マクレイン(ドラムス) フィル・デンメル(ギター) ジャレイド・マクエイカン(ベース) ジェレミー・コーンマン(ギター) ザック・モリス(ドラムス) ウィル・グラニー(キーボード) <収録内容> 01.ナウ・ウィ・ダイ 02.キラーズ&キングス 03.ゴースツ・ウィル・ハウント・マイ・ボーンズ 04.ナイト・オブ・ロング・ナイヴズ 05.セイル・イントゥ・ザ・ブラック 06.アイズ・オブ・ザ・デッド 07.ビニース・ザ・シルト 08.イン・カムズ・ザ・フラッド 09.ダメージ・インサイド 10.ゲーム・オーヴァー 11.イマジナル・セルズ(インストゥルメンタル) 12.テイク・ミー・スルー・ザ・ファイア 2014/11/05 発売
ロブ・フリン率いるカリフォルニア州ベイエリアのヘヴィ・メタル・バンドによる9thアルバム『カタルシス』リリース! スラッシーに刻まれるリフ、独特のうねりを持ったグルーヴ、キャッチーなメロディ!独自の音楽を追求してきた彼らの最新型メタルが今ここに! またしてもマシーン・ヘッドは凄いアルバムを作り上げてしまった! ロブ・フリン率いるカリフォルニア・ベイエリア拠点のヘヴィ・メタル・バンド、マシーン・ヘッドの最新作がリリースされる。 Nuclear Blast移籍第一弾となった2014年リリースの前作『ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ』のタイトルは「地球で最もハードな音楽を演奏するバンド」としての 決意表明をあらわしていた。その路線を突き詰め、さらなる進化を遂げた最新通算9作目となるのが、この『カタルシス』である。 マシーン・ヘッドは1992年にアメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾に面した港湾都市、オークランドで結成された4人組ヘヴィ・メタル・バンド。 1994年『バーン・マイ・アイズ』でデビューすると、SLAYERやMETALLICAのメンバーから絶賛され、一気にメタル・ファンの注目を集める。 そして1年半にも及ぶツアーをこなし知名度を上げていった彼らは、1997年に2作目『ザ・モア・シングス・チェンジ…』を発表、 1999年には『ザ・バーニング・レッド』を発表し、時代の潮流に乗った独自のグルーヴ・メタルを完成させた。 2007年3月に6thアルバム『ザ・ブラッケニング』をリリース。全8曲、約60分という大作志向のアルバムが世界中で絶賛され、2000年代ヘヴィ・メタルの傑作と謳われるほどの評価を得る。 近年、ますますその人気と知名度は上がっているなか、2014年にバンドはデビュー20周年を迎えレーベルを移籍し心機一転、11月に8枚目のアルバムとなる 『ブラッドストーン・アンド・ダイヤモンズ』をリリースする。この作品は米アルバムチャートにおいて最高21位と、バンド史上最高位を記録。 2015年にはワールドツアー<Evening with Machine Head>を敢行。同年7月には東京・大阪・名古屋の三都市を回る日本公演を行った。 レーベル移籍後2作目となる本作の特徴は、楽曲の簡素化である。これまで6分〜8分台の曲が多かった彼らだが、今回は全体的にコンパクトにまとめられている。 とはいえ、スラッシーに刻まれるリフ、独特のうねりを持ったグルーヴ、キャッチーなメロディはまったく変わらず。静と動、緩と急のコントラストが絶妙なバランスで配合されており、 随所に彼らの楽曲構成力、作曲センスの感じられる作品に仕上がっている。ロブ・フリンの衰えをみせることのない音楽への情熱に胸が熱くなると同時に、必ずやヘヴィ・メタルの カタルシスが得られるであろう充実作。またしてもマシーン・ヘッドは凄いアルバムを作り上げてしまった! プロデュースは前作同様、ロブ・フリン。レコーディングはカリフォルニア州オークランドのSharkbite Studiosで行われ、レコーディングとミックスはエクストリーム・メタル系の 作品を数多く手掛けているZack Ohrenとロブが担当した。マスタリングは世界最高峰と言われるニューヨークのSterling Soundにてチーフ・エンジニアのテッド・ジェンセンによって行われた。 強烈なインパクトを放つアルバムのカバーアートは写真家のSeanen Middletonが撮影したものが使用されている。 【メンバー】 ロブ・フリン(ヴォーカル/ギター) デイヴ・マクレイン(ドラムス) フィル・デンメル(ギター) ジャレッド・マクエイカーン(ベース) 2018/01/24 発売