エンドゲーム
ファンから評判も高い12枚目のアルバム。初期に通じる知的とも言える構築性を持ちながら、エッジの利いたバンド・サウンドや新加入したギタリストとのバトル・プレイなど、誰もが待ち望んだメガデス像がここにある。まさに快作だ。裏ジャケのデイヴ・ムステイン(vo,g)も勇ましい。★
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待望のベスト・アルバムがいよいよ完成。とくに注目したいのは同時収録の新曲2曲。デビュー当時に強く押し出していた、スピード感、社会性、攻撃性の復活を感じさせる仕上がりとなっている。 2000/11/01 発売
解散が決まったスラッシュ・メタルの巨頭、メガデスのデビュー作のリマスター盤。攻撃性あふれる鋭いリフの応酬が今となっては懐かしくもある。ボーナス・トラックとして追加収録されたデモ・ヴァージョンの3曲は荒々しさが生々しく、一聴の価値あり。 2002/03/20 発売
スラッシュの象徴からメロディアス志向へと移行、今や貫禄十分な彼らの最新2枚組ライヴ。さすがに初期のようなラフさは望むべくもないが、起伏の富んだ曲構成の“間”に注ぎ込まれるスリルは天下逸品。臨場感に長けたライヴとしてお薦め。 2002/03/21 発売
2002年4月に謎を孕んだまま解散を宣言したアメリカ産メタル・バンドの近作2枚からのセレクト+未発表ライヴ音源で構成された変則企画アルバム。どう考えても契約満了のためのリリースだが、意味深なアルバム・タイトルにファンは気が気じゃないかも? 2002/11/21 発売
復活メガデスというより、メガデス名義のデイヴ・ムスティンのアルバムだろう。だが昔からデイヴ=メガデスであるから、音が様変わりしたわけではない。ワンマン体制に戻って自身のアイデンティティを貫くことで、トゲのある知性が形になった。 2004/10/27 発売
デイヴ・ムステインとファン投票によって選曲された2005年発表のベスト盤。映画用に書き下した「アングリー・アゲイン」のほか、新旧の代表曲をバランス良くセレクト。メタリカにはない独特のリフと、デイヴの媚びない力強いヴォーカルが魅力。 2005/07/27 発売
レーベル移籍後の第1弾。メンバーも一新して制作されているが、80年代後期に通じるアプローチも展開される。印象的メロディと知的なまでに入り組んだリフとアレンジの融合は、まさにメガデスにしか成し得ないもの。彼らの神髄がここにある。★ 2007/05/09 発売
メガデスが2005年に行なったアルゼンチン・ブエノスアイレスでの公演を収録したライヴ盤。アルバム『ザ・システム・ハズ・フェイルド』収録曲を中心に、過去の名曲も多数プレイされている。 2007/11/21 発売
これが生まれ変わった新生メガデスのニュー・アルバム!! 新メンバーにキコ・ルーレイロ(g / アングラ)とクリス・アドラー(ds / ラム・オブ・ゴッド)を迎えた 新生メガデスのニュー・アルバム!! 今年でデビュー30周年を迎えたスラッシュ・メタルの最高峰、 メガデスのスタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては、2013年の『スーパー・コライダー』以来、約3年ぶりの新作。 前作『スーパー・コライダー』の発売とそれに伴うツアーを最後に、ギタリストのクリス・ブロデリックとドラマーの ショーン・ドローヴァーのふたりが脱退。その後の動向が世界的に大きな注目を集めていたメガデスですが、新メンバーに アングラのキコ・ルーレイロ(g )とラム・オブ・ゴッドのクリス・アドラー(ds)を迎えた新ラインナップで完成させた 新生メガデスの第1弾にあたるニュー・アルバムをリリース!! この発売を待たずに、今年10月には来日公演が決定!! 10月11日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される“LOUD PARK 15”の 2日目のヘッドライナーとして出演が決定しているほか、10月13日(火)には大阪・オリックス劇場での単独公演も決定。 アルバム・タイトルの『ディストピア(DYSTOPIA)』とは、“ユートピア(理想郷)”の正反対の社会である“暗黒郷”を意味する 言葉で、これも実にメガデスらしいタイトルといえます。このアルバムの発売に合わせて、日本では10月の来日時からメンバー稼働に よる積極的なプロモーションを行い、発売タイミングでの音楽誌を中心とした大型露出を図り、ハード・ロック / へヴィ・メタル愛好者を 核とするメイン・ターゲットへ向けて強烈なアピールを図ります。 2016/01/22 発売
2018/04/06 発売
スラッシュ・メタル“BIG 4”の一角、メガデスの35周年を祝う、3枚組35曲入りのオールタイム・ベスト・アルバムが登場! インディーズのコンバット・レコードからリリースされたデビュー作『キリング・イズ・マイ・ビジネス』から、 グラミーを受賞した最新作『ディストピア』まで、彼らのスタジオ・レコーディング・キャリアの全てから、 リーダーのデイヴ・ムステイン自らが選んだベスト・トラックを収録。映画『ラスト・アクション・ヒーロー』のサントラに提供した 「アングリー・アゲイン」も含みます。 日本盤のみSHM-CD仕様(予定)。伊藤政則による解説・歌詞対訳付き。 2019/03/22 発売
2017年2月の【第59回グラミー賞】で、“最優秀メタル・パフォーマンス”部門に輝いた前作『ディストピア』(2016年)以来、 6年ぶりのニュー・アルバムとなるスタジオ録音のオリジナル新作。新たなベーシストを迎えた新生メガデスのニュー・アルバム。 2022/09/02 発売
2023/10/18 発売
デイヴ・ムステイン率いるメガデスの 2005年に開催されたアルゼンチンはブエノス・アイレスで行われた2枚組SHM-CD仕様で再発。 新規ライナーノーツに加え、当時のデイヴ・ムステインのコメント訳が封入。 当時バンドを継続することを公式に宣言した伝説の一夜となるその全貌を収録した究極のライヴ・アルバム!!! 特に南米、ブエノスアイレスという地元ファンの熱気の高い環境での演奏ということで、 観客の一体感・歓声が大きな特徴的で、「観客がギターリフに合わせて歌う」ライヴ特有の熱気がそのまま封じ込められている。 当時の気迫が迫る美しき狂気のシンフォニーを奏でた一夜をぜひ体感せよ! 2026/01/21 発売予定
メガデスのラストアルバム「Megadeth」-40年にわたる歴史を総括する最後にして史上最高のインテレクチュアル・スラッシュメタル。 刮目せよ、全てのヘヴィメタル・ファン、そしてHR/HM史に刻まれるTHE ENDを! 【解説:伊藤政則/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 メガデスの最終楽章が始まるー、いまさらメガデスについて多くの説明は必要ないだろう。 Metallicaを脱退したデイヴ・ムステイン(G,Vo)がメガデスを結成したのは、83年のこと。85年には『Killing Is My Business…And Business Is Good!』でアルバム・デビュー。 スラッシュ・メタルとジャズ/フュージョンを見事にミックスしたこの傑作は、発売から40年が過ぎた今もなお大きなインパクトを誇っている。 その後の彼らの快進撃については、みなさんよくご存知のことだろう。86年の『Peace Sells… But Who’s Buying?』(ローリング・ストーン誌「史上最高のメタル・アルバム100選」で第8位)、90年の『Rust In Peace』はプラチナ・ディスクを、92年の『Countdown To Extinction』 はビルボードで2位を記録し、そしてダブルプラチナ・ディスクを獲得。 これまでに世界中で5,000万枚のレコードを売り上げ、グラミー賞を受賞(さらに12回のノミネート)、数十億回のストリーミング再生を記録。 Billboard 200 における7作品のトップ10入りを果たし、世界中のアリーナやスタジアムで 何百万人もの熱狂的ファンを魅了してきた彼らは、スラッシュ・メタル界にとどまらない、名実ともにヘヴィメタル界を代表するバンドである。 しかし25年8月、メガデスによるファイナル・アルバム・リリース、フェアウェル・ツアーのニュースが世界を揺るがした。誰も予想だにしていなかった、ショッキングな知らせであった。 最後のアルバムのタイトルは、そのものズバリ『Megadeth』。先行シングルを聴く限り、「まだまだやれるのでは?」と、誰もが思うところだろう。だが、それこそがデイヴ・ムステインの思うところ。「頂点を辞め時と決断できるものは少ない」という彼の言葉通り、メガデスはファンに祝福されながらその幕を閉じることを望んでいるのである。楽曲、アートワーク、そしてタイトル、すべてが40年を超えるキャリアを総括する見事な内容。史上最高のインテレクチュアル・スラッシュメタルとなっている。 これぞメガデス、これぞデイヴ・ムステイン。頂点を極めるバンドとして、これほど見事な幕引きがあろうか。刮目せよ、全てのヘヴィメタル・ファン、そしてHR/HM史に刻まれるTHE ENDを! ・メガデスファイナル・アルバム ・40年の終止符に相応しい最後にして史上最高のインテレクチュアル・スラッシュメタル ・デイヴ・ムステインの激情が生み出したHR/HM史に残るマスターピース ・これまでに5000万枚以上のアルバム・セールスを記録 【メンバー】 デイヴ・ムステイン (ヴォーカル/ギター) テーム・マントゥサーリ (ギター) ジェイムズ・ロメンゾ (ベース) ダーク・ヴェルビューレン (ドラムス) 2026/01/23 発売予定