イグニション
92年にエピタフ・レーベルから発表した2ndアルバム。南カリフォルニア・ハードコア界の立役者、トム・ウィルソンがプロデュースを手がけ、ストレートなパンク・アルバムに仕上げている。
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前作『スマッシュ』が850万枚をセールス、一躍注目の的となったLAパンカーズの97年のアルバム。しかし、一躍メジャーとなってもギャグを忘れぬチープな軽さは本作にもよく現れている。それでも、曲の組み立てなど、無駄を省いた切れ味があってツボの掴みは絶品。 1997/02/05 発売
アルバム『イクスネイ・オブ・ジ・オンブレ』からの(1)に、映画『バットマン・フォーエヴァー』に収録された(3)を加えたオフスプリングのニュー・シングル。ポップ・パンク系バンドでは一番メロディ作りのセンスに恵まれたバンドだけに、タイトル曲のキャッチーさが光っている。 1997/02/19 発売
思わず走り出したい衝動にかられる。そんな独特のメロディが、通算5作目の本作も満載だ。楽観的だがどこか哀しげに切々と繰り返されるフレーズは、聴き手を捕らえて離さない。インド音楽を取り入れた(13)で、新局面をみせた。切れ味の良い快作。 1998/11/18 発売
聴けば誰もがはまってしまうオフスプの6thアルバムは期待どおりの美メロ・パンク。ボーナス・トラックにはライヴでは定番の「キッズ・アーント・オールライト」のライヴ・テイクを収録。 2000/11/08 発売
90年代のポップ・パンク・ブームの中心的存在だったオフスプリングの新曲を1曲含んだベスト・アルバム。3作目の『スマッシュ』から7作目の『スプリンター』までバランスよくピックアップされており、キャッチーで勢いのある曲はどれも絶品だ。 2005/06/29 発売
明快なメロディック・パンクを詰め込んだ、オフスプリングの3rdアルバム。なんのてらいもないギター・リフ&メロディの中毒症状に陥ったリスナー多数。彼らをシーンのトップに押し上げた超名作。 2008/06/18 発売
バンド史上最も時間が費やされた8枚目のアルバムの新装再発盤。ポップ・パンクの支柱はそのままに、アコースティック・ギターが引っ張るリリカルなナンバーなどの新局面も披露されている。新鮮なアプローチはまた、パーソナルな部分にも言及した歌詞でも窺える。 2008/10/01 発売
2010年に来日回数が通算10回を数えることを記念した、日本独自企画盤。ラモーンズ、AC/DCなどオフスプリングのルーツとなったアーティストのカヴァー曲やオリジナル・トラックなどを収録。リミックス・トラックも聴き逃がせない。 2010/08/04 発売