リワインド・リプレイ・リバウンド
サイコビリーパンクなロックンロール・サウンドの完成形!
3年ぶり通算7枚目のアルバム。パンク・ロックだけではなく、ポップスさも加味された意欲作。
長年コラボレーション相手を務めてきたヤコブ・ハンセンがプロデュースを手がけ、メンバーもプロデュースに携っている。
このアルバムのサウンドを手に入れるべく、彼らは多数のゲストの力も拝借した。
バッキング・ヴォーカリストのミア・マイヤと再び数曲で共演したのに加え、ハーレム・ゴスペル・クワイアとも再会。
JDマクファーソンのバンドのレイニア・ジェイコブ・ジャシルド(p)とダグ・コロクラン(sax)もまた、才能を曲に寄与している。
「チープサイド・スロッガーズ」にはエクソダスとスレイヤーのギタリスト、ゲイリー・ホルトの見事なギター・ソロがフィーチャーされている。
創造し進歩する情熱を失わない彼らのハングリー精神と、音楽的真摯さ反映した新作である。