パワーアップ
パワーアップして死ぬまでやるぜ。 解説:宇宙断トツで最強/最大のロックンロール・サンダー、6年振りの帰還!
1973年の結成以来、ただひたすら同じスタイルでロックンロールし 続けた結果、全アルバムの累計セールスが2億枚という
圧倒的存在としてロックの頂点に鎮座するAC/DC。
そんな破格の成功を手に入れてきた 彼らだが、2014年の前作『ロック・オア・バスト』時には様々な困難に見舞われていた。
発売直前のフィル・ラッドの逮捕、ブライアン・ジョンソンの 聴覚障害によるツアー離脱、
さらにツアー後のクリフ・ウィリアムズの引退表明。
そしてファンにとって何より悲しい衝撃が、バンドの創始者であり、 弟アンガス・ヤングと二人三脚でバンドを牽引してきた
リズム・ギターの天才、マルコム・ヤングの他界である。
稀代のリフメイカーだったマルコムの死は途方もなく大きな喪失感をバンドとファンにもたらしたが、
彼らは前進することを選んだ。本作はマルコムとアンガスが全曲手掛け、まったくもって 変わらない、
いやむしろブライアン、フィル、クリフの正式カムバックによって、みんなでマルコムのロック魂を引き継いでいくんだという
一段と屈強 (パワーアップ)な決意表明がアルバム全編に漲っている。
マルコムが遺してくれた黄金のギターリフは、このバンドが存続する限り永遠に息づくの
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過去の名曲に新曲3曲を加えたこのアルバムは、当初はスティーヴン・キング(彼はAC/DCが大好き!)の映画「地獄のデビル・トラック」のサントラとして86年にリリースされた。実質的には彼らのベスト・アルバムであり、ブライアン・ジョンソン加入後の彼らを知るには絶好の作品。 1997/12/15 発売
新たにヴォーカルにブライアン・ジョンソンを迎えての初めての作品。バンドの転機となった一枚で、アメリカ、イギリスだけでなく、全世界で驚異的な売り上げを記録している。 2008/10/22 発売
86年、映画『マキシマム・オーヴァードライヴ』のサントラ盤として発表されたコンピ・アルバム。バンドがそのサウンドを揺るぎなく確立していた時期の、貫禄のナンバーが多数収録されている。 2008/10/22 発売
“BEST OF AC/DC”と言っても過言ではない選曲と熱気あふれるステージの真髄が詰め込まれたライヴ・アルバム。ライヴ一筋の姿勢を貫いてきた彼らの90〜91年に行なわれたワールド・ツアーの模様が収録されている。 2008/10/22 発売
“BEST OF AC/DC”と言っても過言ではない選曲と熱気あふれるステージの真髄が詰め込まれたライヴ・アルバム。ライヴ一筋の姿勢を貫いてきた彼らの90〜91年に行なわれたワールド・ツアーの模様が収録されている。 2008/10/22 発売
ハード・ロック界の大御所バンドの、前作から2年ぶり、通算10枚目となるアルバム。ドラマーにサイモン・ライトを迎え、聴きやすくキャッチーなサウンドを展開したタイトな一枚となっている。 2008/10/22 発売
映画『アイアンマン2』のサウンドトラック。AC/DCが、1976年から2008年までに発表したアルバム10作から、15曲を選曲し収録。ベスト盤とまでは呼べないものの、30年にわたるキャリアを初めて統括した作品となっている。 2010/04/28 発売
★仕様/特典 ■初回仕様:レンティキュラー(表面に立体効果レンズ)、デジパック仕様 世界最強のロックンロール・トレイン、6年振りの新作で遂に走り出す! 2008年の前作『悪魔の氷/ブラック・アイス』は全世界で800万枚を売り上げ、世界31カ国で1位、同年の年間アルバム・セールスで2位を獲得、 さらにはグラミー賞「ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス賞」に輝くなど、この地球上で最も熱狂的に支持されているロック・バンドであることを 改めて証明したAC/DCが、待望の16作目(メジャー盤としては15作目)、6年振りのオリジナル・アルバム『ロック・オア・バスト』("Rock or Bust”)で 遂に走り出す!前作同様、プロデューサーはブレンダン・オブライエン(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パール・ジャム、ブルース・スプリングスティーンなど)、 ミックス・エンジニアはマイク・フレイザー(メタリカ、エアロスミス、ヴァン・ヘイレンなど)と鉄壁の制作陣で固めており、アルバムは全11曲収録、 徹頭徹尾重戦車のごとき剛健なロックンロールで押しまくる!待望の新曲「プレイボール」はMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のポストシーズン・キャンペーンソングに 決定、9月末より米スポーツ・チャンネル「ターナー・スポーツ」でオンエア解禁! <収録内容> 新曲 「プレイボール」 他 2014/12/03 発売