デス・アバヴ・ライフ
オービット・カルチャーのフロントマン、ニクラス・カールソンはデス・ヴォイスとクリーン・ヴォイスを使い分け、研ぎ澄まされた楽曲に命を吹き込む。クリーン・ヴォイスはメタリカのジェイムズ・ヘットフィールドを彷彿させる。
また、彼らのサウンドを特徴づけるのが、映画のように、シンフォニックでドラマティックなサウンドスケープだ。今作はバンド自身がプロデュースし、バスター・オーデホルム(ヴィルドジャルタ、ヒューマニティーズ・ラスト・ブレス、スローン)がミックスを手がけた。
『デス・アバヴ・ライフ』は、メタルの"今"と"未来"を示す作品であり、オービット・カルチャーにとっても次なる進化の重要な一歩となっている。