音楽むすび | ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック

ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック

ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック

勇者よ、剣を持て!スウェーデンから新たな英雄登場!
トワイライト・フォースの2ndアルバム『ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック』発売決定!
明けの明星が輝く暁(あかつき)、壮大なるアドベンチャー・メタル叙事詩が幕を開ける!

サバトンの台頭により近年、メタルの新たな聖地となったスウェーデンのファールンに鋼鉄の理想郷を築くべく、
2011年に結成。『テイルズ・オヴ・エインシェント・プロフェシーズ』(2014)はデビュー作にも拘わらずスウェーデンの
ナショナル・チャートTOP30入りを果たし、一躍その名を世界のメタル・シーンに知らしめることになった。

世界最大のメタル・レーベルといわれる『ニュークリア・ブラスト』と契約しての第2弾アルバムには、
メタルの求道者が欲するものすべてがある。天翔るスピード・メタル、豪奢なシンフォニック・サウンド、
美麗ヴォーカル・メロディと心躍るドラマティズム。勇壮なるパワー・メタル「パワーウィンド」から民俗楽器を加えて
ファンタジック空間へといざなうスピード・ナンバー「フライト・オブ・ザ・サファイア・ドラゴン」、10分におよぶ荘厳なる
天啓の詩「ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック」まで、むせかえるほど劇的なメロディック・パワー・メタルが空間を支配する。
最後を飾る「ナイツ・オブ・トワイライツ・マイト」は、アルバム全体の舞台である王国トワイライト・キングダムの国歌だという。

バンドの結成メンバーであるリンド(ギター)とブラックヴァルト(キーボード)、そしてクリレオン(ヴォーカル)、
エレンディール(ギター)、ディアッシュ(ドラムス)、ボルン(ベース)それぞれがファンタジー・キャラクターとして
CDブックレットに登場するのも話題を呼んでいる。1人1人の生い立ちや辿ってきた数奇な運命、さらにはHP・MP・SP、所有武器、
そして“トワイライト・キングダム”の地図に至るまで、その世界観はいかなるメタル・バンドも到達しえなかった徹底したものだ。
そのサウンドへのこだわりもディープなもので、アルバムの終章「エピローグ」は臨場感を生み出すためバイノーラル録音で収録。
ブックレットには “爆音で聴くのでなく、適切な音量で聴いて欲しい”というメッセージも載せられている。
そんな彼らに共鳴して、ヨアキム・ブロデーン(サバトン)が前作に続いてゲスト参加。さらにファビオ・リオーネ(アングラ)も
合流し、最強の旅団を結成している。2017年、サバトン、アクセプトとのヨーロッパ・ツアーも決定。英雄(ヒーローズ)たちが
誇り高き冒険の旅路へと赴く。

【メンバー】
クリレオン(ヴォーカル)
リンド(ギター)
エレンディール(ギター)
ディアッシュ(ドラムス)
ボルン(ベース)
ブラックヴァルト(キーボード)

<収録内容>
01. バトル・オブ・アーケイン・マイト
02. パワーウィンド
03. ガーディアン・オブ・ザ・シーズ
04. フライト・オブ・ザ・サファイア・ドラゴン
05. ゼア・アンド・バック・アゲイン(feat. ファビオ・リオーネ [アングラ])
06. ライダーズ・オブ・ザ・ドーン
07. キーパーズ・オブ・フェイト
08. ライズ・オブ・ア・ヒーロー
09. トゥ・ザ・スターズ
10. ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック(feat. ヨアキム・ブロデーン [サバトン])
11. エピローグ
12. ナイツ・オブ・トワイライツ・マイト

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“アドヴェンチャー・メタル”を展開するスウェーデンのエピック/シンフォニック系メタル・バンドのトワイライト・フォースが 約3年ぶりに3rdアルバム『ドーン・オブ・ザ・ドラゴンスター』を発表。ニュー・シンガーを迎え、壮大でドラマティックな音楽は驚くほどの進化を実現! 解説:  トワイライト・フォースの歴史は2011年にサバトンの出身地としても知られるスウェーデン中部のファールンにて、リンド(ギター)とブラックヴァルト(キーボード)が バンド結成へと動き出したことでスタートする。スタジオにこもり、楽曲の制作を行なった2人は、曲がまとまったところで、元SUNSTRIKEのクリレオン(ヴォーカル)と ボルン(ベース)、元バルティモアのロベルト(ドラムス)を迎え、リハーサルを開始。2013年11月にスペインのマドリードで初めてのライヴを行なったバンドは、 スウェーデンのインディー・レーベルBlack Lodgeと契約し、アルバム『テイルズ・オブ・エンシェント・プロフェシーズ』(2014年)でデビューを果たす。 イタリアのラプソディー・オブ・ファイアの流れを汲んだようなエピック/シンフォニック・メタルを展開したこの作品が日本でも好評を博すと、 ドイツの大手メタル・レーベルのNuclear Blastと契約が成立。2ndアルバム『ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック』(2017年)を発表する。 この作品からドラムがディアッシュに交代し、2人目のギタリストのエレンディールを迎えた6人編成となっていたが、前作からサウンド・プロダクションが向上するだけではなく、 楽曲そのものもスケール・アップを果たしており、ゲストとしてサバトンのヨアキム・ブロデーンとラプソディやANGRAのファビオ・リオーネという 2人の人気シンガーが参加したことも話題となったものだった。 こうしてエピック/シンフォニック・メタル・シーンにおいて注目のバンドとなったトワイライト・フォースだが、ツアー中の2017年10月にクリレオンが脱退。 残りのツアーはサバトンのギタリストで、自己のバンドのマジェスティカでも活動しているトミー・ヨハンソンを起用して乗り切ったバンドは、 2018年にトリック・オア・トリートやルカ・トゥリッリズ・ラプソディーのシンガーとして知られるアレッサンドロ・コンティがアリオンという名前で加入。 新体制で制作したのがこの3rdアルバム『ドーン・オブ・ザ・ドラゴンスター』である。 華やかなシンフォニック系スピード・メタル・チューンのタイトル曲「ドーン・オブ・ザ・ドラゴンスター」で幕を開けるこの作品は、 荘厳なクワイアとオーケストレーションを盛り込み、オペラのようにスタートする「ウィズ・ザ・ライト・オブ・ア・サウザンド・サンズ」、 12分を超えるミュージカルのような様々な展開を見せる「ブレイド・オブ・イモータル・スティール」など、メロディック・スピード・メタルをベースにしつつ、 ゴージャスなアレンジを施したナンバーが並んでいる。アリオンのハイ・トーン・ヴォイスを武器にしたポップ性のあるヴォーカル・メロディ、 テクニカルなギター・ソロも聴きどころで、曲によってはトビアス・サメットのアヴァンタジアのような雰囲気も感じられるのも魅力。 まさにバンドの進化を示したエピック/シンフォニック・メタルの傑作に仕上がっている。 ボーナス・トラックにはデビュー作『テイルズ・オブ・エンシェント・プロフェシーズ』収録の「ザ・パワー・オブ・ジ・エンシャント・フォース」を スウェーデン人女性シンガーのハンナ・トゥリが歌ったヴァージョン、本作収録の「ウィズ・ザ・ライト・オブ・ア・サウザンド・サンズ」の オーケストラル・ヴァージョン、『テイルズ・オブ・エンシェント・プロフェシーズ』に収録された 「エンチャンテッド・ドラゴン・オブ・ウィズダム」と「フォレスト・オブ・デスティニー」の2007年のデモが収録されている。 【メンバー】 アリオン(ヴォーカル) リンド(ギター) エレンディール(ギター) ディアッシュ(ドラムス) ボルン(ベース) ブラックヴァルト(キーボード) 2019/08/16 発売

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