エヴォリューション
吐息から絶叫へ、コブラ・ペイジの女声ヴォーカルが冴えわたる。コブラの“毒"とロータスの“清らかな心"の清濁併せ呑むハード&ヘヴィ・サウンドが炸裂する6thアルバム。
日本のファンのためにだけに特別にレコーディングされた全編日本語曲「トーキョー」を日本独占収録!
カナダのカルガリーで2009年に結成、KISSのジーン・シモンズに見出されてワールド・デビューを果たしたコブラ・アンド・ザ・ロータスは、
現代ハード&ヘヴィ界で最も刺激的なバンドのひとつとして絶大な支持を得てきた。KISSやジューダス・プリースト、デフ・レパードのオープニング・アクトとして
世界をツアー、ドイツ“ヴァッケン・オープン・エア"、イギリス“ダウンロード・フェスティバル"、フランス“ヘルフェスト"など
世界各国のメタル・フェスに参戦して、彼らはその実力を知らしめている。
コブラ・ペイジの表現力豊かなヴォーカルは時にアグレッシヴ、時にメロウ、そして常にエモーショナル。そのアグレッシヴでメロディアスな音楽性は、
国境や世代を超えてファンを魅了してきた。『プリヴェイルI』(2017) 『プリヴェイルII』(2018)の二部作ではスケールの大きなトータル性を追求。
後者は米グラミー賞に相当するカナダのジュノー賞“メタル/ハード・ミュージック・アルバム"部門にノミネートされるなど、その存在がクローズアップされてきた。
そんな状況下で発表される通算6作目のアルバムが『エヴォリューション』だ。
バンドの“エヴォリューション=進化"をアルバム・タイトルに冠した本作。激リフとキャッチーなメロディがせめぎ合う(2)「エヴォリューション」、
エレクトロニックなサウンドとヘヴィネスに乗せて圧倒的なヴォイスの迫力で魅せる(3)「バーン! 」、大会場をひとつにするアリーナ・アンセム(6)「サンダースミス」、
タイトルに反して歌わずにいられない(10)「ゲット・ザ・ファック・アウト・オブ・ヒア」など、バンドの持つ多彩な魅力をさらに進化させたアルバムとなっている。
前作『プリヴェイルII』では「レット・ミー・ラヴ・ユー」(日本語 ver)での完璧な発音が日本のファンから絶賛されたが、
今回はジャパン・オンリーの新曲「トーキョー」をボーナス・トラックとして収録。コブラの日本語ヴォーカルを再び堪能することが出来る。
スラッシュ、アルター・ブリッジ、トリヴィアムなどの作品を手がけてきたマイケル“エルヴィス"バスケットをプロデューサーに起用。
さらにスケールアップした世界観を提示しながら、結成10年を迎えたコブラ・アンド・ザ・ロータスは新たなる地平線へと飛び立っていく。
【メンバー】
コブラ・ペイジ(ヴォーカル)
ジェシオ・クラオウスキー(ギター)
ロニー・グティエレス(ギター)
ブラッド・ケネディ(ベース)
マーカス・リー(ドラムス)
関連音楽
コブラ・ペイジ率いるコブラ・アンド・ザ・ロータスの通算4枚目のスタジオ・アルバム『プリヴェイル1』完成! ハイトーンでメロディアスなサウンドを歌いあげるコブラの魅力が満載のメタル・アルバム! 2009年からコブラ・アンド・ザ・ロータスはカナダを拠点に活動を始め、 翌年インディペンデントレーベル“Kobra Music”よりアルバム『Out of the Pit』でデビューを果たす。 2011年にはKISSのジーン・シモンズに気に入られシモンズ・レーベル/スパインファームレーベルより日本では ユニバサールミュージックから『Kobra And The Lotus』というセカンド・アルバムをリリース。 2014年には3枚目のアルバムをTitan Mediaレーベルより『High Priestess』をリリース。 バンドのフロントウーマン、コブラ・ペイジは今回のアルバム『プリヴェイル1』が今までで一番意欲的な作品になったという。 さらに「人は生まれた時は、みんなピュアで無実、真っ白な状態。このジャケット、曼荼羅(まんだら)は、 旅立ちをする人間を表現していて、このキズ1つない奇麗な曼荼羅は私たち一人一人なの。アルバムを聴いていくうちに、 ただの音楽じゃないと気付くはずよ。『プリヴェイル1』は心の底から湧き出る真実を表現したストーリーなの。 だから自分に正直になれば、自分のストーリーをこのアルバムで見つけられると思う。 このアルバムを楽しみながら聴いてもって、あなたは一人じゃないということに気付いてもらいたいわ。」 歌唱力の高いヴォーカリスト、コブラ・ペイジがフロントウーマンをつとめ、デビュー以降、勢力的にツアーや フェスティバルに参戦。過去のアルバム3作はどれも好評価を得て、世界中に名を知らしめたコブラ・アンド・ザ・ロータス。 彼らのプレイは繊細かつ正確、ダイナミックでとてもエモーショナルなサウンドが、クラシック・ヘヴィメタルやロックを際立たせる。 なお『プリヴェイル1』というタイトルの通り、続編『プリヴェイル II』も2017年にリリースされる予定である。 【メンバー】 コブラ・ペイジ(ヴォーカル) ジェシオ・クラオウスキー(ギター) ブラッド・ケネディ(ベース) マーカス・リー(ドラムス) <収録内容> 01. ゴッサム 02. トリガーパルス 03. ユー・ドント・ノウ 04. スペシメン X(ザ・モータル・チェインバー) 05. ライト・ミー・アップ 06. マニフェスト・デスティニー 07. ヴィクティム 08. チェック・ザ・フリッジ 09. ヘル・オン・アース 10. プリヴェイル 《日本盤限定ボーナストラック》 11. ザ・チェイン(フリートウッド・マック カヴァー) 2017/05/10 発売
圧倒的な声量と優れた表現力の女性ヴォーカリスト、コブラ・ペイジ率いるコブラ・アンド・ザ・ロータス最新作! 日本盤には「レット・ミー・ラヴ・ユー」の日本語ヴァージョンとアコースティック・ヴァージョンの2曲を収録! 圧倒的な声量と優れた表現力の女性ヴォーカリスト、コブラ・ペイジ率いるコブラ・アンド・ザ・ロータス。 デビュー以来、勢力的にツアーを重ね、積極的にフェスティバルに参戦していった結果、世界中のメタルヘッズにその名が知れ渡った。 15歳の時にジューダス・プリーストの<PAINKILLER TOUR>、カナダ・カルガリー公演を体験したコブラ・ペイジはこの瞬間、 ロブ・ハルフォードのようなメタル・シンガーを目指すと決意した。カナダのローカルバンド、THE LOTUSと合体し、 コブラ・アンド・ザ・ロータスが結成されたのは2009年のこと。翌年、自主レーベルKobra Musicよりアルバム『Out of the Pit』をリリース。 2010年には早くも英国でヘッドライナー・ツアーを敢行、『METAL HAMMER』誌から絶賛される。 2011年にはKISSのジーン・シモンズのSIMMONS RECORDSからセカンド・アルバム『Kobra And The Lotus』をリリース、 これが日本でデビュー作となる。このアルバムがリリースされた時点で、オリジナル・メンバーはコブラ・ペイジのみとなっていたが、 バンドの実力、評価が落ちることはなかった。それが認められた結果として、2012年5月にはジューダス・プリーストの ワールドツアーのサポート・アクトに起用される。バンド結成から約3年という短期間で、あの憧れのバンドとの共演まで辿り着いたのだ。 2014年にはJohnny Kのプロデュースでサード・アルバム『High Priestess』をTitan Mediaからリリース。 このアルバムは自主レーベルからの発売だったが、同年夏のKISSとデフ・レパードの北米ダブル・ヘッドライナー・ツアーの サポート・アクトに起用されるなど、その評価はますます上がっていく。2015年に、ラッシュ、トライアンフ、エイプリル・ワインといった 同郷の先輩アーティスト達の楽曲をカバーした5曲入りEP『Words of the Prophets』を発売。キャメロットとガスG.とのツアーに参加した後、 バンドはデンマークに飛び、ジェイコブ・ハンセンのプロデュースの下、『プリヴェイルI』、『プリヴェイル II』の制作に取り掛かる。 本作『プリヴェイルII』は、「心の底から湧き出る真実を表現したストーリー」であった『プリヴェイルI』の続編である。 前作と変わらずモダンなタッチで描かれたクラッシクなスタイルのヘヴィ・メタルが終始貫かれているものの、 さらにレベルの高い楽曲が並んでいる。重さを追求しつつもキャッチーなメロディを搭載したコブラ・アンド・ザ・ロータスの ヘヴィ・メタルは、綿密に練り込まれたアレンジによって、さらなる高みに達したのだ。 “女教皇”コブラ・ペイジはアルバムの内容についてこう語っている。「人間性。これを保ち続けることが、 人間という存在にとって最大限の闘いの1つ」であり、「この続編アルバムは、私たちの心の闇に飛び込み、私たちが自分自身や他人、 そして地球に与えている個人的な苦痛や闘いを探求する!」。この深いストーリー、よりヘヴィに進化したサウンドとともに、 よりダイナミックに、よりエモーショナル進化した彼女の歌唱も詰め込まれている。 【メンバー】 コブラ・ペイジ(ヴォーカル) ジェシオ・クラオウスキー(ギター) ブラッド・ケネディ(ベース) マーカス・リー(ドラムス) 2018/04/25 発売