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ロンドンのメタルコア・バンド、デヴィル・ソールド・ヒズ・ソウルによる、9年ぶり4枚目のフル・アルバムが登場。
激しく叙情的なギター と天から降り注いでくるような美しいアンビエント・パートのコントラストが見事。
ヴォーカリスト2人の新体制で、さらなるパワーアップを 見せる! 【日本語解説書封入 / 歌詞対訳付き】

デヴィル・ソールド・ヒズ・ソウルはロンドンのメタルコア・バンド。その結成は04年にまでさかのぼる。
07年に『A Fragile Hope』でアルバ ム・デビュー。アンビエント・ミュージックからも大きな影響を受けた美しくも激しいその独特のスタイルで、
大きな人気を博していく。ドイツの大手、センチュリー・メディアと契約を手にし、10年にはセカンド・アルバム『Blessed & Cursed』をリリース。
バンドは世界的な注目を集めていく。12年にはサード・アルバム『Empire of Light』を発表するが、13年にヴォーカリストのエディ・ギブスが脱退。
後任にポール・グリ -ンを迎え、バンドは活動を継続していく。その後17年、『A Fragile Hope』10周年ツアーの際に、
エディがバンド復帰を表明。面白いことに、バンドはポールを脱退させることなく、エディとのツイン・ヴォーカル体制をとることを決断したのだ。

この度リリースされる『ロス』は、新体制で制作された初のアルバム。2人のヴォーカリストで数年間じっくりとツアーをこなした上でレコーディングされた本作。
フルレングスとしては9年ぶり、まさに満を持してのリリースである。「喪失」というタイトルの通り、アルバムは悲しみやあがきがテーマ。
ヘヴィなギターの激しさとアンビエントな要素の美しさ、そして2人のヴォーカリストによるスクリームと歌い上げのコントラストが実に見事。
メタルコアやポスト・ハードコア・ファン必聴の作品だ。

【メンバー】
リック・チャップル(ギター / ピアノ) ジョニー・レンショー(ギター) アレックス・ウッド(ドラムス)
ジョゼフ・ノロッキー(ベース) ポール・グリーン(ヴォーカル) エド・ギブス(ヴォーカル)

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