スカイ・ヴォイド・オブ・スターズ
スウェーデンが誇るメランコリック・メタル・バンド、カタトニアが 12 枚目となるニュー・アルバムをリリース。
「星のない空」というタイトル通りの、美しくも陰鬱で
詩的な世界を繰り広げる。これぞダーク・アート。ゴシック・メタル・ファンはもちろん、ヨーロッパの抒情的なメタルが好きならば必聴。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
スウェーデンのメランコリック・メタル・バンド、カタトニア。その結成は 91 年にさかのぼる。もともとはドゥーミーなデス・メタルをプレイしていた彼ら。
93年に『Dance of December Souls』でアルバム・デビュー。
96年のセカンド・アルバム『Brave Murder Day』は、抒情的デス・メタルを極めた作品であり、エクストリーム・メタル史に残る名盤である。
その後クリーン・ヴォーカルを導入し、ゴシック成分を増大させていったカタトニアは、より幅広いファン層へのアピールに成功。
大人気バンドへと成長した。そんな彼らが 3 年ぶりとなるニュー・アルバム『スカイ・ヴォイド・オブ・スターズ』をリリースする。
ナパーム・レコード移籍第一弾となる本作も、「星のない空」というタイトル通りの内容。
この作品ついて、バンドのブレインであるアンダースも、「失われ、2 度と見つからないもの、
決して手が届かない領域への憧れから生まれたものを凝縮し、カタトニアらしいサウンド、言葉で提示した」と、非常に詩的な表現で語っている。
北欧の冬の長い夜を思わせる陰鬱だが美しい世界。
これぞダーク・アート、これぞメランコリック・メタル。ゴシック・メタル・ファンはもちろん、ヨーロッパの抒情的なメタルが好きならば、必聴の作品。
【メンバー】
ヨナス・レンクス(ヴォーカル)
アンダース・ニーストロム(ギター)
ロジャー・オイエルソン(ギター)
ニクラス・サンディン(ベース)
ダニエル・モイラネン(ドラムス)
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