マシーン・アンド・ボーン
あのジョージ・リンチが率いるインダストリアル・メタル・バンド、ザ・バニッシュメントがデビュー・アルバムをリリース!
インダストリアル・ミーツ・LA メタルとでも言うべきオリジナリティ溢れるサウンドを聴かせる。
フィルターのリチャード・パトリックとプロングのトミー・ヴィクターがゲスト参加。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】
ザ・バニッシュメントはジョージ・リンチとジョー・ヘイズによるニュー・バンド。ジョージ・リンチについては多くの説明は必要ないだろう。
言わずと知れたドッケン、リンチ・モブ等で大活躍のスーパー・ギタリストだ。
一方のジョー・ヘイズはロックやジャズ、ポップスなど、ジャンルを問わずに活動をするプロデューサー、エンジニア、マルチ・インストゥルメンタリスト。
そんな 2人にエクスペリメンタル・ノイズ・バンドにも参加するヴォーカリスト、デヴィックス・セルが加わって、一体どんな音楽をやっているのだろう。
この度ヴェールを脱ぐのが、そのザ・バニッシュメントのデビュー・アルバム、『マシーン・アンド・ボーン』である。
もともと幅広い音楽性を追求しているジョージ・リンチだが、本作で聴けるのはヘヴィなインダストリアル風バッキングに、
彼特有のブルージーなギターが乗るという非常に興味深いスタイル。
まるで 80年代の LA メタルとインダストリアルが融合したような、オリジナリティ溢れるアルバムに仕上がっている。
フィルターのリチャード・パトリックとプロングのトミー・ヴィクターがゲスト参加しているのが、
彼らがインダストリアル・メタルにいかに本気で取り組んでいるかの証であろう。ジョージ・リンチのファンはもちろん、
インダストリアルから 80 年代 LA メタルのファンまで、幅広く楽しめる傑作だ。
【メンバー】
デヴィックス・セル(ヴォーカル)
ジョージ・リンチ(ギター)
ジョー・ヘイズ(プログラミング、シンセサイザー、エンジニア、ミキサー)
【ゲスト・ミュージシャン】
リチャード・パトリック(ヴォーカル)[フィルター]
トミー・ヴィクター(ヴォーカル)[プロング]