音楽むすび | リターン・トゥ・ザ・キングダム・オブ・ファイフ

リターン・トゥ・ザ・キングダム・オブ・ファイフ

リターン・トゥ・ザ・キングダム・オブ・ファイフ

エイルストームのキーボーディスト、クリストファー・ボウズ率いるスコットランドのパワー・メタル・バンド、
グローリーハンマーが 4 年ぶりのニュー・アルバムをリリース。スピーディな楽曲と派手すぎるブラス・サウンドが高揚感を煽りまくる!
エイルストーム、トワイライト・フォース、ドラゴンフォースらのファンは必聴!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

スコットランドが誇るパワー・メタル・バンド、グローリーハンマーは 10年、キーボーディストの
ザーゴラックス・ダーク・エンペラー・オブ・ダンディーによって結成された。
実はこのザーゴラックス、大人気パワー・メタル・バンド、エイルストームのクリストファー・ボウズである。
そんなグローリーハンマーであるから、即オーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約。
13年には『Tales from the Kingdom of Fife』でアルバム・デビューを果たす。
パワフルかつ徹底的にシンフォニックなサウンドと強烈なヴィジュアル・コンセプトのインパクトは大きく、彼らはヨーロッパを中心に、
あっという間に大きな人気を博していく。15 年にはセカンド・アルバム『Space 1992: Rise of the Chaos Wizards』、
19年にはサード・アルバム『Legends from Beyond the Galactic Terrorvortex』をリリース。
その地位を不動のものとしていった。そんなグローリーハンマーが、4年ぶりとなる 4th アルバムをリリースする。
『リターン・トゥ・ザ・キングダム・オブ・ファイフ』と題された本作でも、彼らお得意のメロディック・パワー・メタルが炸裂する。
何しろキーボーディストが結成したバンドだ。そのアレンジメントは異常なまでにシンフォニック。
スピーディな楽曲に派手なブラス・サウンドが華を添え、高揚感を煽りまくる。
「君たちをいまだ知られていない、究極のトランペットだらけの山頂へとテレポートさせるよ!」というバンドのコメント通りのサウンドは強烈。
これぞグローリーハンマーの真骨頂と言えるアルバムだ。
エイルストーム、トワイライト・フォース、ドラゴンフォースといったバンドのファンは必聴!

【メンバー】
ソゾス・マイケル (ヴォーカル)
ポール・テンプリング (ギター)
ジェームス・カートライト (ベース)
マイケル・バーバー (キーボード)
ベン・ターク (ドラムス)

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