音楽むすび | ザ・ハロウド

ザ・ハロウド

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アメリカを代表するベテラン・パワー・メタル・バンド、ジャグ・パンツァーがアトミック・ファイアーと契約し、
6年ぶりのニュー・アルバムをリリース!ヘヴィ、ファスト、ドラマチック。これぞアメリカン・パワー・メタルの真髄だ!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】

アメリカを代表するパワー・メタル・バンドの一つ、ジャグ・パンツァー。
その結成は 81年にまでさかのぼる、ベテラン中のベテランである。
83年にバンド名を冠した EP をリリース。翌 84 年には『Ample Destruction』でアルバム・デビューを果たす。
その硬派の極地のようなスタイルは、世界中のコアなメタル・ファンから熱狂的に支持された。
88年に一旦解散をするも、93 年に復活。これまでに 10 枚のアルバムをリリースしているが、
そのいずれもヘヴィメタル・ロードを 1 ミリもはみ出ない、ピュアすぎるアメリカン・パワー・メタルである。
この度、そんな彼らがアトミク・ファイアー・レコードと契約。6 年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。
『ザ・ハロウド』と題された本作。このタイトルを見て、「おやっ」と思った人は、相当なマニアだ。
そう、ジャグ・パンツァーは、昨年終わりに同名のコミックスを発売しているのだ。
今回の作品は、その内容に基づいたコンセプト・アルバム。
その中身はもちろんいつものジャグ・パンツァー。全 10 曲 50 分、パワー・メタルの洪水だ。
ヘヴィでファストな楽曲に美しいツイン・ギター、そしてハリー・コンクリンのハイトーン・ヴォーカル。
10分近いエピックなナンバーのドラマチックさと言ったらない。
これぞアメリカン・パワー・メタルの真髄。これぞジャグ・パンツァーだ!
ミックスはあのモリサウンド・スタジオで、ジム・モリスが手がけたというのだから、
メタル・ファンはそれだけでも興奮を抑えられないことだろう。メタル好きなら聞かない手はない!

【メンバー】
ハリー・コンクリン (ヴォーカル)
マーク・ブリオディ (ギター)
ケン・ロダルテ (ギター)
ジョン・テトリー (ベース)
リカルド・スターンクイスト (ドラムス)

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