音楽むすび | ライヴ・イン・ザ・ノース

ライヴ・イン・ザ・ノース

ライヴ・イン・ザ・ノース

30年以上に渡りモーターヘッドを支えて来たギタリスト、フィル・キャンベルが息子たちと結成したバンド、
フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズがライヴ・アルバムをリリース!
モーターヘッドやホークウィンドのカバーも含む全 15 曲入り。海外ではデジタルのみ。CD でリリース
されるのは、ここ日本だけ!
【日本語解説書封入】

30年以上モーターヘッドを支えて来た名ギタリスト、フィル・キャンベル。レミーの逝去に伴い、惜しまれながらモーターヘッドは解散。
フィルはロブ・ハルフォードやディー・スナイダーといった大物ゲストを迎えたソロアルバムを制作する一方、3人の息子たちとともに、
フィル・キャンベルズ・オール・スター・バンドを結成。16 年にはヴァッケン・オープン・エアーに出演し、モーターヘッドの名曲の数々を披露した。
その後フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズに改名。
16年にバンド名を冠した EP をリリース後、ドイツの大手レーベル、ニュークリア・ブラストと契約を果たす。
18年には『ジ・エイジ・オブ・アブサーディティー』でアルバム・デビュー。20年にリリースしたセカンド・アルバム『ウィー・アー・ザ・バスターズ』は、
いかにもモーターヘッドっぽい楽曲ばかりでなく、ブルージーなものやストーナーっぽい曲も聴かせるバラエティに富んだ作品となった。
この度、そんなフィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズがライヴ・アルバムをリリースする。
『ライヴ・イン・ザ・ノース』と題された本作は、21年のイギリスでのライヴ模様をとられた作品。
フィル・ファミリーに加え、新加入のヴォーカリスト、ジョー・ピーターズをフィーチャーした本作。
フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスターズの楽曲はもちろん、「Ace of Spades」、「Killed by Death」等モーターヘッドの名曲、
さらにはホークウィンドの「Silver Machine」を含む全 15 曲を収録。北米、ヨーロッパではデジタルのみで発表。
CDでリリースされるのは、ここ日本だけ!

【メンバー】
フィル・キャンベル (ギター)
トッド・キャンベル (ギター)
デイン・キャンベル (ドラムス)
タイラ・キャンベル (ベース)
ジョエル・ピーターズ (リード・ヴォーカル)

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モーターヘッドを長きに亘って支えてきたギタリスト、フィル・キャンベルが3人の息子たちと結成した フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズが1stアルバム『ジ・エイジ・オブ・アブサーディティー』をリリース! 疾走感溢れる暴走ロックン・ロール・ナンバーからヘヴィでグルーヴィーな曲まで、モーターヘッドの遺伝子を受け継いだ力作がここに完成! 2015年12月28日、レミー・キルミスター(b, vo)の死と共に長い歴史に幕を下ろしたモーターヘッド。 そのモーターヘッドに1984年から在籍していたフィル・キャンベルは、13歳からセミ・プロのギタリストとしてイングランドのウェールズで キャリアーをスタートさせると、ローカル・バンドでの活動を経て、オーディションの末にモーターヘッドに加入する。ワーゼルとのツイン・ギター体制で 『ノー・リモース』(1984年)から『サクリファイス』(1995年)のアルバムに参加した後、ワーゼルが脱退。レミー、フィル、ミッキー・ディー(ds)との パワー・トリオとなったバンドは、『オーヴァーナイト・センセーション』(1996年)から10枚のスタジオ・アルバムをリリースし、 バンドの歴史の半分をこのメンバーで過ごしたものの、残念ながら結成40年目に活動に終止符を打つこととなる。 モーターヘッドでの活動を終えた後、フィルはソロ・アルバムの制作に乗り出し、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード、 スリップノットのクリス・フェーン、ツイステッド・シスターのディー・スナイダーらのゲストを迎えて、レコーディングを開始する一方で、 息子たちとフィル・キャンベルズ・オール・スター・バンドを立ち上げて活動を開始する。 バンドのメンバーはフィル、トッド・キャンベル(g)、デイン・キャンベル(ds)、タイラ・キャンベル(b)の3人の息子たち、シンガーのニール・スター(vo)の5人。 2016年8月にドイツで開催された“Wacken Open Air”に出演し、モーターヘッドのカヴァーを中心としたセットをプレイして、大喝采を浴びた彼らは、 その後もいくつかのショウを行なった後、フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズに名前を変えて11月に“Motorhead Music”からEP『PHIL CAMPBELL AND THE BASTARD SONS』をリリースする。 その後、12月以降に行なわれたライヴではこのEPからの曲もセットリストに入れてプレイするようになった彼らは、“Nuclear Blast”レコードと契約が成立。 ウェールズのスタジオでレコーディングを実施し、完成したのがこの『ジ・エイジ・オブ・アブサーディティー』である。 1曲目の「リングリーダー」からモーターヘッドを彷彿とさせる暴走ロックン・ロール系のナンバーが炸裂したこの作品は、 ヘヴィでグルーヴィーなナンバーとスピーディーな曲をバランスよく収録しており、モーターヘッドの音楽を継承しつつ、独自のスタイルも披露した内容になっている。 特に疾走感溢れる曲はモーターヘッドそのもので、モータヘッド・ファンも大満足のアルバムに仕上がったと言えるだろう。 【メンバー】 フィル・キャンベル(ギター) トッド・キャンベル(ギター) デイン・キャンベル(ドラムス) タイラ・キャンベル(ベース) ニール・スター(ヴォーカル) 2018/01/26 発売

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