インナーヴォイド
イタリアのベテラン・プログレッシヴ・パワー・メタル・バンド、Eldritch が 13 枚目となるニュー・アルバムをリリース。
ダークでメランコリック、ドラマチックなメロディ満載のそのスタイルは、Queensryche、Fates Warning あたりのファンにはたまらないもの!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
イタリアのプログレッシヴ・パワー・メタル・バンド、Eldritch。その結成は 91 年にまでさかのぼる。
95年にはプログレッシヴ・ロックの総本山、InsideOut Music から、デビュー・アルバム『Seeds of Rage』をリリース。
Queensryche、Dream Theater、Fates Warning、さらには Coroner 等から影響を受けた非常に進歩的なスタイルで、
大きな話題となった。その後、数々のメンバー・チェンジをしつつ、Metallica や Pantera、Machine Head などから
の影響も消化し、数年に一度のハイペースでアルバムをリリースし続けてきた彼ら。
この度 2年ぶり、13枚目となるニュー・アルバムがリリースとなる。
『Innervoid』と題された本作でも、ダークでメランコリックなメロディ満載のプログレッシヴでドラマチックなパワー・メタルが炸裂する。
巧みに変拍子などを織り込みつつ、過剰に難解にならない匙加減は見事。新加入のヴォーカリスト、
Alex Jarusso によるパワフルな歌唱も聴きどころの一つ。Queensryche、Nevermore、Symphony X、Fates Warning あたりが好きならば、
これを聴き逃す手はない!
・イタリアン・プログレッシヴ・パワー・メタルのベテランが放つ 13th アルバム
・甘さと力強さが共存する美声を持つジェイムズ・ラブリエ直系ボーカリスト、Alex Jarusso 加入後初作品
・ミックス&マスタリングは、マイケル・ロメオや Vision Divine の作品を手掛けるシモーネ・ムラローニ(DGM)が担当
・アート・ワークは Frozen Crown や Be The Wolf のギタリスト、フェデリコ・モンデッリが担当
【メンバー】
アレックス・ジャルッソ (ヴォーカル)
ユージーン・シモーネ (ギター)
ルジ・ジナンネスキ (ギター)
オレグ・スミノフ (キーボード)
ダリオ・ラストルッチ (ベース)
ラファエル・ドリッジ (ドラムス)