クラウンシフト
フィンランドの伝説のメロディック・デス/パワー・メタル・バンド、Norther のメンバー3 人が再び集結し、結成した新バンド Crownshift がデビュー・アルバムをリリース!メロデスからヘヴィメタル、プログレ、ポップスまでを昇華した、キャッチーかつアグレッシヴな傑作!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
Children of Bodom のダニエル・フレイベリ(G)、Nightwish や Wintersun のユッカ・コスキネン(B)、Fintroll のへイッキ・サーリ(Dr)、そして Mygrain のトミー・トゥオヴィネン(Vo)。
これらフィンランドのエクストリーム・メタル・シーンの豪傑が大集合した新バンドが、この Crownshift である。
実はダニエル、ユッカ、へイッキの 3 名は、かつてメロディック・デス/パワー・メタル・バンド、Norther で活躍をしていた。
だが、バンドは 12 年に解散。その際、「いつか一緒に何かをやろう」と誓ったという彼ら。そして 19 年、ついにその誓いが、Crownshift として結実したのである。
この度リリースとなるのが、バンド名を冠した彼らのデビュー・アルバムである。
本作について、ダニエルは「もちろんメロディック・デス・メタルは、俺たちにとって最も重要なスタイルだけれど、ここ何年かで多くのことを経験して、俺たちのサウンドはもっとずっと豊かなものになった」と語っている。
その言葉通り、ここに収録された楽曲たちは、メロディック・デス・メタルをベースとしながらも、ヘヴィメタルやロック、さらにはポップスやプログレまでも取り込んだ、実に意欲的な仕上がりとなっている。
交錯するダーティなヴォーカルとクリーン・シンギング。キャッチーなメロディ、美しいハーモニー。激しい曲もあれば、アトモスフェリックなスローなものもある。これぞ Crownshift ならではのサウンド、スタイル。メタル大国フィンランドから、新たなスター・バンドの登場だ。
・Norther の伝説を継承した新進気鋭のスーパーバンド
・フィンランドらしい透明感のあるメロディに、交錯するグロウルとクリーンヴォーカル
・メロデス職人らの作り上げる、変化に富んだアグレッシヴな傑作
【メンバー】
トミー・トゥオヴィネン (ヴォーカル)
ダニエル・フレイベリ (ギター/バッキング・ヴォーカル)
ユッカ・コスキネン (ベース)
ヘイッキ・サーリ (ドラムス)