ファイアボール.アニヴァーサリーEDIT
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ディープ・パープルほどベスト盤やライヴ盤が多いバンドも珍しい。つまり何を発売しても売れるからだろう。本作品は80年にアナログ盤で発売済みだが、未発表の曲を入れたり、ヴァージョン違いでアクセントをつけている。どうしても手が出ますよね。 1991/11/10 発売
デビュー25周年を記念した3枚組ベスト。本邦初CD化によるシングル・ヴァージョン/未発表曲を含んでいるのが目玉だ。もっとも、彼らはアルバム単位のバンド。シングル用の音源は尻切れトンボみたいで味気ない。ビギナーとマニアにおススメの作品だ。 1993/11/10 発売
ディーブ・パープルの作品の特徴は「様式美」であると言われている。みごとな起承転結で、ロックを超えたシアトリカルな大きさを感じさせた。この10枚は、アルバム・タイトルがそのまま中身を象徴している。つまり、「イン・ロック」とか「詩人タリエシンの世界」とか、タイトルから想像出来る音楽にいつわりなしである。最大のヒット曲“スモーク・オン・ザ・ウォーター”を含む「マシーン・ヘッド」が有名だ。スイスのモンタレーのホテルに、レコーディング・ユニットを持ち込み録音したといういきさつも、当時は話題になった。ライブ感覚を出すためだそうだが、その頃から音に対する気配りには定評があった。 1996/10/10 発売
一般的に“出来のイイ長男と三男に挟まれて肩身がせまいぜ次男坊”的な扱いのアルバムだが、そんなことありません。ヴァラエティに富んでいて非常に聴きどころが多い好盤なのだ。71年発表。 1998/04/15 発売
彼らの代名詞(1)(5)も収録された歴史的名盤。全編を通じリッチー・ブラックモアが神業ギター・プレイをぐるぐる乱れ弾く本盤は、ギター・キッズ永遠の教科書でもある。72年発表。 1998/04/15 発売
“2期”の未発表音源を集めた編集盤。2期のライヴ音源としてはレアな「ハッシュ」「ハード・ロード」だが、リッチーがあまり気合い入れて弾いてくれていないのが、ちょっと残念。77年発表。 1998/05/15 発売
イラストレーターの長岡秀星氏によるジャケットのイラストがファンの間で賛否両論なベスト盤は、1期から3期までの楽曲で構成。ここでも4期は仲間ハズレ……。哀しい……。78年発表。 1998/05/15 発売
2期・3期の楽曲で構成された(ここでも4期は……)ベスト。(2)はアルバムとは別ヴァージョン、(11)は国内仕様のオリジナル・アルバム未収録(英国仕様盤には収録)なので注意。80年発表。 1998/05/15 発売
ハード・ロックの始祖パープルのベスト。デビュー時の「ハッシュ」、黄金期の「ブラックナイト」や「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、再結成での「ノッキング・アット・ユア・バック・ドア」までを時代順に収録した親切盤。 2000/07/26 発売
ハード・ロックの代名詞となったディープ・パープル。その全盛期の名曲を多数集めた究極のベスト・アルバムだ。オリジナルには未収録の「デイモンズ・アイ」を含む全12曲を収録している。 2000/11/08 発売
2002/09/21 発売
イアン・ギラン加入前のファースト(68年)。ジョン・ロードのソロから始まる(1)に、後年顕著になる大仰なアレンジの萌芽が見られるものの、演奏全体としてはまだまだポップ。クリームからの影響がうかがえるのがほほえましい。リッチー・ブラックモアのギターも若さ爆発。 2003/03/21 発売
第4期パープルの76年米ツアーを収めたライヴの再発盤。ボーリンのファンキーなギター・プレイとカヴァーデイル、ヒューズのソウル指向が合致したパフォーマンスはリッチー在籍持とは違う面白味がある。このメンバーによるライヴ盤のなかではベスト。 2003/06/25 発売
第2期パープルの幕開けを高らかに宣言した、1970年発表の名盤。テンションの高いリッチー・ブラックモアのギターとイアン・ギランのヴォーカルがスリリングに絡み合うハード・ロック・バイブル。 2005/06/22 発売
第2期ディープ・パープルが、スイスはモントルーで録音した1972年発表の3作目。絶頂期のイアン・ギランとリッチー・ブラックモアのコラボレーションが楽しめる歴史的名盤と名高い1枚。 2005/06/22 発売
イアン・ギランに代わり、デヴィッド・カヴァーデイルとグレン・ヒューズを迎えた1974年作品。サウンド全体にファンキーな色合いが漂い、疾走感とグルーヴをプラスした第3期ディープ・パープルの幕開け。 2005/06/22 発売
2007/01/17 発売
2006年に40回目を迎えた“モントルー・ジャズ・フェスティバル”の大舞台で披露したパフォーマンスを収録の2枚組ライヴ盤。新旧取り混ぜた楽曲だが、いつになくプログレッシヴなアレンジを施し、観客を魅了する熱気がダイレクトに伝わってくる大御所らしい一作だ。 2007/07/18 発売
89年に脱退したイアン・ギランの後任として、ジョー・リン・ターナー(元レインボー)を迎えて制作された第6期パープル、BMG移籍第1弾作品。レインボーの要素も加わり、新機軸を感じさせた一枚だ。 2008/07/23 発売
93年に行なわれたヨーロッパ・ツアーの模様を収録したライヴ・アルバム。「ハイウェイ・スター」など、迫力あるロック・ナンバーを収録。このツアー終了後に、ギタリストのリッチー・ブラックモアが脱退した。 2008/07/23 発売
前作より9年、ついに実現した第2期メンバーによる再結成ディープ・パープルのファースト・アルバム。「ノッキング・アウト・ユア・バック・ドア」他収録。全英5位(1984年発表) 2011/12/21 発売
ディープ・パープル再結成後のセカンド・アルバム。経験と才能の複合技を見せ付けるその音は、聴き手を限定しない凄みすら感じさせる。全英10位。(1987年発表) 2011/12/21 発売
1987年に行われたワールド・ツアーを収録した、再結成ディープ・パープル初の2枚組ライヴ盤。ジャケット・デザインはオーブリー・パウエル(ヒプノシス)によるもの。(1987年発表) 2011/12/21 発売
2013/10/09 発売
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2015/10/21 発売
リッチー・ブラックモア、イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、ジョン・ロード、 イアン・ペイスのディープ・パープル黄金期ラインナップによる1972年デンマーク・コペンハーゲン公演を収録したライヴ作品が登場! 2016年日本で音源を最新デジタル・リマスタリングした日本盤限定仕様!71年のTVドキュメンタリー映像など豪華なボーナス映像も必聴必見だ!! ディープ・パープルの長きに渡るキャリアの中でもとりわけ評価の高いMK-2ラインナップが1972年3月1日に行なったデンマーク ・コペンハーゲン公演は、彼らの傑作アルバム『マシン・ヘッド』(72年3月)リリース直前の演奏が聴けるという意味でも大変貴重である。 もちろん同アルバムは前年の末にほぼ完成しており、「ハイウェイ・スター」「レイジー」「スペース・トラッキン」の3曲はここでの ステージでも取り上げられ、圧倒的なパフォーマンスを繰り広げている。 オーディオ、映像ともに最新のデジタル・リマスターで質が各段にアップしているのも特徴だ。特典として1973年5月29日ニューヨーク 公演からの「ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「スペース・トラッキン」を収録。 さらに71年にスイスで放送されたTVドキュメンタリー映像“ディープ・パープル&ザ・ミュージック・レヴォリューション” (約11分間のモノクロ)を初収録。モントルー公演からのライヴ抜粋とメンバーやファンへのインタビューで構成されており、 文字通りドキュメンタリーとしての価値が非常に高いものとなっている。 ボーナスCDには、さらに71年オーストラリアでラジオ番組に出演したときのインタビューを収録している。 まさに、ディープ・パープルの魅力に多角的な視点で迫るアイテム! 【メンバー】 リッチー・ブラックモア(ギター) イアン・ギラン(ヴォーカル) ロジャー・グローヴァー(ベース) ジョン・ロード(オルガン/キーボード) イアン・ペイス(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. ハイウェイ・スター 02. ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン 03. チャイルド・イン・タイム 04. ミュール 05. レイジー 06. スペース・トラッキン 【CD】Disc.2 01. ファイアボール 02. ルシール 03. ブラックナイト <ボーナストラック> ◎ライヴ・イン・ニュー・ヨーク 1973 01. ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン 02. スモーク・オン・ザ・ウォーター 03. スペース・トラッキン ◎ラジオ・インタビュー: オーストラリア 1971 【DVD】 01. ハイウェイ・スター 02. ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン 03. チャイルド・イン・タイム 04. ミュール 05. レイジー 06. スペース・トラッキン 07. ファイアボール 08. ルシール 09. ブラックナイト <ボーナス映像> ◎ドキュメンタリー:ディープ・パープル&ザ・ミュージック・レヴォリューション ◎ライヴ・イン・ニュー・ヨーク 1973 01. ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン 02. スモーク・オン・ザ・ウォーター 03. スペース・トラッキン 2016/04/22 発売
70年代中期の名盤『紫の炎』『嵐の使者』という2枚のアルバムを残したMK-3 (リッチー・ブラックモア、デヴィッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズ、ジョン・ロード、イアン・ペイス)による、 1975年パリ公演の模様を完全収録した2枚組CDが登場!2016年日本で音源を最新デジタル・リマスタリングした日本盤限定仕様! カヴァーデイル、ヒューズ、ペイスのインタビュー・トラックやレアな写真満載のブックレットもファンには嬉しい充実の内容!! イアン・ギランとロジャー・グローヴァーが脱退するも、新たにデヴィッド・カヴァーデイル(リード・ヴォーカル)と グレン・ヒューズ(ベース、ヴォーカル)を新メンバーに迎え入れ、全盛期にも劣らぬパワーとテクニックで輝き放ったMK-3。 ブラックモアとカヴァーデイルの両雄が並び立っていた時期が短かったことも、その価値を高める要因となっている。 本作は同ラインナップが行なった1975年の欧州ツアーから、4月7日フランス・パリ公演の模様を完全収録。 音源はオリジナル・マスター・テープ(マルチトラック録音)を使用した上でデジタル・リマスタリングも施したものとなっており、 オープニングの「紫の炎」からラストの「ハイウェイ・スター」まで、MK-2~3にかけての代表曲が迫力ある音で堪能できる優れものだ。 そして19分にも及ぶ「ユー・フール・ノー・ワン」にはジョン・ロード、リッチー・ブラックモア、イアン・ペイスのソロが収録されている。 ディスク2の最後に収録されたメンバーのインタビュー音源は1975年当時のもの。 貴重な写真を数多く掲載したブックレットと合わせ、ファンには必携のライヴ・アルバムといえるだろう。 【メンバー】 リッチー・ブラックモア(ギター) デヴィッド・カヴァーデイル(ヴォーカル) グレン・ヒューズ(ベース) ジョン・ロード(オルガン/キーボード) イアン・ペイス(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. 紫の炎 02. 嵐の使者 03. ジプシー 04. 嵐の女 05. ミストゥリーテッド 06. スモーク・オン・ザ・ウォーター 07. ユー・フール・ノー・ワン 〜ジョン・ロード キーボード・ソロ 〜リッチー・ブラックモア ギター・ソロ 〜イアン・ペイス ドラム・ソロ 【CD】Disc.2 01. スペース・トラッキン 02. ゴーイング・ダウン 03. ハイウェイ・スター 04. インタビュー 1975 with デヴィッド・カヴァーデイル/グレン・ヒューズ/イアン・ペイス 2016/04/22 発売
MK-4が残した1976年ツアーのライヴ音源から、トミー・ボーリン絶好調時の演奏が聴ける貴重な カリフォルニア&マサチューセッツ公演をまとめた2枚組CD! 2016年日本で音源を最新デジタル・リマスタリングした日本盤限定仕様! 「スモーク・オン・ザ・ウォーター」から「ジョージア・オン・マイ・マインド」へ移るくだりなど、 このラインナップならではの個性あふれるプレイが光る!! トミー・ボーリン(リード・ヴォーカル)とグレン・ヒューズ(ベース、ヴォーカル)を擁した MK-4によるライヴ音源のうち、ケガで不調だった時期もあるボーリンが絶好調だった時の演奏を味わえるのが本作だ。 イギリスのラジオ番組“キング・ビスケット・フラワー・アワー”放送用に録音されたオープン・リールのテープを マスターにしているため、音質の良さも折り紙つき。最新のデジタル・リマスターによって、その魅力はさらに倍増している。 2枚組のCDに収録されているのは、1976年2月27日に行なわれたカリフォルニア州ロングビーチ・アリーナ公演を中心に、 一部が同年1月26日マサチューセッツ州スプリングフィールドからの抜粋である。その演奏はなんといっても、往年の代表曲から、 当時最新アルバムだった『カム・テイスト・ザ・バンド』からのナンバーまで、ファンキーさを加えて多様性と柔軟性を増した MK-4なりの個性で表現している点が聴きどころだ。 パープルの全盛期はMK-2〜3というリスナーにこそおすすめしたい、問題作にして傑作のライヴ!! 【メンバー】 デヴィッド・カヴァーデイル(リード・ヴォーカル) トミー・ボーリン(リード・ヴォーカル/ギター) グレン・ヒューズ(ベース/ヴォーカル) ジョン・ロード(オルガン/キーボード) イアン・ペイス(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. イントロ 02. 紫の炎 03. レディ・ラック 04. ゲッティン・タイター 05. スモーク・オン・ザ・ウォーター/ジョージア・オン・マイ・マインド 06. ラヴ・チャイルド 07. レイジー 08. ホームワード・ストラット 【CD】Disc.2 01. ディス・タイム・アラウンド 02. オウド・トゥ・G 03. トミー・ボーリン ギター・ソロ 04. 嵐の使者 05. ハイウェイ・スター <ライヴ・イン・スプリングフィールド 1976> 06. スモーク・オン・ザ・ウォーター/ジョージア・オン・マイ・マインド 07. ゴーイング・ダウン 08. ハイウェイ・スター 2016/04/22 発売
紫の音は限りなき航海へと。 ハード・ロック界最大の巨星、「ラスト・アルバム」と噂される通算20枚目の大傑作。 70年代DPサウンドを感じる驚異的クオリティの曲の上で、5人のメンバーが鍔迫り合う。 偉大なるブリティッシュ・ハード・ロック・バンドDEEP PURPLEが、2013年の「NOW WHAT?!」以来、4年振り、 通算20作目のスタジオ・アルバムをリリースする。2016年に「ロックの殿堂」入りを果たして以降、最初のアルバムとなる。 ・ラスト・アルバム! ?タイトルの「INFINITE」は、「無限の~」を意味する一方、“finite"だけでは逆に「限りある~」を意味する。 また、ファースト・シングルの“Time For Bedlam"のBedlam(ベドラム)とは、英国にある介護施設でもあり、68歳というメンバー5人の 平均年齢を自虐的に揶揄したとも思える英国人特有のブラック・ユーモアを交えたタイトルである。 また、本作発売直後の2017年5月から7月にかけて、「The Long Goodbye Tour」というタイトルのツアーを実施する。 また、11月には、北欧HR/HMの雄EUROPEをスペシャル・ゲストに迎えての同ツアーの2ndレッグを英国にて行なう。 アルバム名、そしてツアー・タイトルから、「本作が最後のアルバムなのでは?」との憶測が世界中に広まっている。 ・70年代のパープル・サウンドを彷彿 本作は、ここ数作の中でも楽曲のクオリティが極めて高いのと同時に、メンバーもかなり切れ味鋭いプレイをレコーディングしている。 中でも、スティーヴ・モーズ(g)とドン・エイリー(key)の活躍が目立つ。海外の所属レーベルであるearMUSICのセールス・シートには、 「1984年の『PERFECT STRANGERS』での再結成以降に出してきた作品の中で、もっとも“70年代"を感じさせる」と記されているが、 それはリッチー・ブラックモア(g)とジョン・ロード(key)という70年代のDEEP PURPLEを支えた2人に肉薄する活躍を、 現在のギタリストと鍵盤奏者がしているということに他ならない。また、前作に引き続きプロデュースを務めた名手ボブ・エズリンは、 ノスタルジックになりがちな誘惑を避け、バンドと共に最もピュアなクラシックDPサウンドを完成させた。 ・本編最後の曲は、あのバンドのカヴァー 先述のとおり、ラスト・アルバムとも噂されている本作だが、その本編最後の曲にバンドは何とカヴァー曲を配してきた。 それは、デビューはDEEP PURPLEよりも早かったアメリカの伝説的ロック・バンド、ザ・ドアーズの“Roadhouse Blues"である。 オリジナルは、ザ・ドアーズが1970年に発表した「モリソン・ホテル」に収録されている。 <収録内容> 01. タイム・フォー・ベドラム 02. ヒップ・ブーツ 03. オール・アイ・ガット・イズ・ユー 04. ワン・ナイト・イン・ヴェガス 05. ゲット・ミー・アウタ・ヒア 06. ザ・サプライジング 07. ジョニーズ・バンド 08. オン・トップ・オブ・ザ・ワールド 09. バーズ・オブ・プレイ 10. ロードハウス・ブルース 2017/04/07 発売
ハードロック界の生ける伝説、ディープ・パープルがカヴァー・アルバムをリリース。 ボブ・ディラン、フリートウッド・マック、クリーム等ロック史を彩るアーティストたちによる名曲の数々を DP 流に見事に料理! アルバム制作のドキュメンタリーを収録した DVD /BD が付属。 【日本語解説書封入/日本語字幕付き】 もはやハードロック界の伝説としか形容しようがないディープ・パープル。 歴史に残る名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、まったく音楽に興味が無いものですら、一度は耳にしたことがあるに違いない。 20年には 21作目となるアルバム『ウーッシュ!』をリリース。 その後大規模なツアーを行い、バンドは 50 年以上に渡る活動にピリオドを打つ予定であった。 だが、パンデミックが世界を襲い、その計画は幸か不幸か実現せず。ツアーができないのであれば仕方がない。 バンドは予定を変更し、新たなるアルバムを作ることにした。 それがこの度リリースとなる、『ターニング・トゥ・クライム』と題されたカヴァー・アルバムである。 ボブ・ディラン、フリートウッド・マック、クリーム、ヤードバーズ、リトル・フィート、ラヴ等、 メンバーそれぞれが取り上げるアーティストをチョイス。そもそも『Shades of Deep Purple』、『The Book of Taliesyn』といった ディープ・パープルの初期作品にはカヴァー曲がいくつも含まれていた訳だから、他アーティストの作品を料理するのは彼らの原点であり、 お家芸であるとも言える。ロック史を彩るアーティストたちによる名曲の数々を、 ディープ・パープル流に見事にアレンジしてみせるその手腕には、舌を巻かざるをえない。ロック・ファンならば必聴の作品。 付属の DVD/Blu-Ray は、本アルバム制作のドキュメンタリー。メンバーによるインタビューもたっぷり収録で、 これを見れば『ターニング・トゥ・クライム』のすべてがわかる。 本作リリース後のバンドの動向にも注目が集まるところだ。 【メンバー】 イアン・ギラン (ヴォーカル ) スティーヴ・モーズ (ギター ) ロジャー・グローヴァー (ベース ) イアン・ペイス (ドラムス ) ド ン ・エイリー (キーボード ) 2021/12/24 発売
止まることなくロックの歴史を創造し続けるバンド“ディープ・パープル”!! シーンに名を刻むバンドが久々に放つ、ロックの本質を提示した最新作!! ●ハード・ロックの歴史を築いて来たイギリスを代表する伝説的ハード・ロック・バンド、 ディープ・パープルのメタル・フロンティア移籍となる通算23枚目、約3年ぶりのニュー・アルバム!! ●本作は2022年に前任のスティーヴ・モーズ〈G〉に代わりバンドに加入したサインモン・マクブライド〈G〉を迎えて制作した初のスタジオ・アルバムとなり、原 点に回帰したクラシック・ロックと言える楽曲を収録のほか、名匠ボブ・エズリンをプロデューサーに迎えて制作した注目作!! ●日本盤は通常盤のほかに、初回限定プレス盤の紙ジャケット仕様(CD+DVD)、初回限定BOX仕様(CD+Blu-ray)の3形態でリリース予定。 DVDにはドキュメンタリー映像(約55分)を収録のほか、Blu-rayはドキュメンタリー映像+ミュージック・ビデオ3曲を追加収録。更にジャケット・ステッカーを封入予定!! ●タイトル「=1」は、複雑さを増していく世界の中では、物事は最終的にはすべてがひとつの統一された本質(=1)に集約されるという考えを示している!! 洋楽ロック・ファンであれば誰もが知る伝説的ロック・バンドの久々の新作リリースになるので、幅広いプロモーション展開で盛り上げていきます! 2024/08/07 発売