Forever YOUNG::アット・ウォー・ウィズ・ザ・ミスティックス
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実に混沌としたサウンド空間のフレーミング・リップスだが、ねじまがったようなギターが垣間聴かれる(2)、一転してアコースティックでサイケデリックな(3)、歪んだポップ・ナンバー(7)など曲ごとのベクトルがまったく異なり、万華鏡のようなサウンドを展開している。 1995/10/10 発売
オクラホマ出身、すでに中堅バンドとなった4人組のニュー・アルバム。以前はもっとぐちゃぐちゃのイメージがあったけれど、随分と聴きやすくなった。お得意のアシッド・フォーク的な資質は変わらずもメロディはポップ。いい作品です。来日も決まったぞ。 1995/10/10 発売
オクラホマ州出身、通受けバンドの3年ぶりの新作。優しいメロディと歌、そしてさりげない現代的エフェクト音。よれよれした感触や甘美さのなかに、これだけ不可思議なパワーを感じさせる連中も珍しいのではないか。例によりデイヴ・フリッドマン関与。 2002/07/10 発売
オクラホマ出身の4人組による、3年ぶり13枚目のアルバム。アバンギャルドな感性の下、トリップ感全開のサイケ・テクノ的なサウンドをクリエイト、今作でも独創的な空間を作り出している。ヤー・ヤー・ヤーズのカレンOらのゲスト陣とのコラボにも注目が集まるのは必至。 2009/10/21 発売
ザ・フレーミング・リップス、 前作『Terror』から4年ぶりとなるニュー・アルバム『Oczy Mlody』を、 Vo.ウェイン・コインの誕生日の2017年1月13日にリリース! Oczy Mlody(=オクシィ・ムロディ)とはポーランド語。「eyes of the young」という意味で、 語感からはOxycodone(オキシコドン=オピオイド系の鎮痛剤のひとつで、アヘンに含まれるアルカロイドの テバインから合成される半合成麻薬)を連想させる。 <収録内容> 01 オクシィ・ムロディ 02 ハウ?? 03 ゼア・シュッド・ビー・ユニコーンズ 04 サンライズ(アイズ・オブ・ザ・ヤング) 05 ニッギー・ナイ(ネヴァー・ノー) 06 ギャラクシー・アイ・シンク 07 ワン・ナイト・ホワイル・ハンティング・フォー・フェアリーズ・アンド・ウィッチズ・ アンド・ウィザーズ・トゥ・キル 08 ドゥ・グローウィー 09 リスニング・トゥ・ザ・フロッグス・ウィズ・デーモン・アイズ 10 ザ・キャッスル 11 オールモスト・ホーム(ブリスコ・ドム) 12 ウィー・ア・ファミリー 13(** 未定 **) ※国内盤 ボーナス・トラック収録予定 <ザ・フレーミング・リップス> ウェイン・コイン (ギター、ヴォーカル) とマイケル・アイヴァンス (ベース) を中心に 1983年米はオクラホマにて結成された、ザ・フレーミング・リップス。 オルタネイティブから、サイケデリック、スペース・ポップ、はたまた実験的かつ前衛的なアプローチで、 世界中のリップス中毒者から熱い支持を受けている。世界を祝福する歓喜の音響 『ザ・ソフト・ブレティン』 (99年) 以降、 世界的に大きな評価を受け、 『ヨシミ・バトルズ・ザ・ピンク・ロボッツ』(02年)でリップス史上最高の売上を記録し、 グラミー初受賞の快挙も成し遂げる。06年 『アット・ウォー・イズ・ザ・ミスティックス (神秘主義者との交戦) 』 、 08年には初画監督作品となる 『クリスマス・オン・マーズ』 、 09年に 『エンブリオニック』、13年に『ザ・テラー』 をリリース。 その間にも、ビートルズの名盤『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』("Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band")を、 彼らならではの摩訶不思議な像次解釈にてカヴァーしたり、ピンク・フロイド(Pink Floyd)『Dark Side of the Moon(邦題:狂気)』の トリビュート・アルバム『Flaming Side of the Moon』を制作したりと、オリジナル・アルバム以外の制作活動にも、非常に貪欲に取り組んでいる。 2017/01/13 発売