ブレッド解散後のソロ第3弾。声質が恐ろしくソフトなせいか、1回聴いただけでは何となく地味な印象しか受けないが、聴けば聴くほどその押しつけがましくないところが、逆に温かな味わいとなって心にじんわりと染み入ってくる。程良い曲の甘さも彼ならでは。 1997/11/25 発売