ザ・セレニティー・オブ・サファリング
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意味深で恐怖心を煽るジャケット・デザイン、歌詞もサウンドも人間の歪みをえぐり出している。特にヴォーカル、ジョナサンには、新人らしからぬ気迫・カリスマ性を感じる。カート・コバーンなき後のシーンの担い手になるのは彼に違いない。最強の新人登場だろう。 1995/01/21 発売
貫禄の5作目。マイケル・ベインホーンによるスケール感あふれる音像の中に耳触りのよいメロディと不穏な轟音が同居し、複雑に音のからんだ細部の作り込みに耳がとらえられずにはいられない分厚い激重音を創出。即効性を失ったかわりに優れた隠喩力を得た。 2002/06/19 発売
94年に衝撃デビューを飾り、オルタナティヴ・ヘヴィ・ロックの雛形を作った張本人、KORN初のベスト・アルバム。新曲2曲を収録し、うち1曲はリンキン・パークのヴォーカル、チェスターが参加。 2004/10/06 発売
90年代のヘヴィ・ロック・ブームの立て役者でもあるKORNによるアンプラグド・アルバム。どの曲もオリジナルとはまったく違うアコースティカルで美しい楽曲に生まれ変わっており、エヴァネッセンスのエイミー・リーもゲストで参加している。 2007/03/28 発売
原題なしの米ヘヴィ・ロック・バンドの8枚目のアルバム。休養中のドラマー、デイヴィッドに代わりテリー・ボジオなどがゲスト参加して制作された。やや趣が異なるとはいえ、さすがにパワフルだ。KORNならではの実験性を失わず、新生面を見せつつ前進し続けている。 2007/08/08 発売
ヘヴィネスのカリスマの、約3年ぶりとなるアルバム。結成時からのすべてを反映させた、とメンバーも語っているように、このバンド特有のヒリヒリした空気感が満載。そこに野性味あるグルーヴと、限界の向こうへ行ってしまったような感情むき出しの歌が絡みつく。オリジネーターの底力発揮。 2010/07/07 発売
ニュー・メタルの礎を築いたジョナサン・デイヴィス率いるKOЯN超待望の最新アルバム『THE NOTHING』リリース決定! コーンが9月13日に超待望の最新アルバム『ザ・ナッシング』をロードランナー/Elektraよりリリースを発表。 アルバムリリースに先駆け、ファーストシングル「ユール・ネヴァー・ファインド・ミー」と同曲のミュージック・ビデオが本日公開されている。 コーンのボーカル、ジョナサン・デイヴィスは新作リリースについてこう述べている。「この地球の奥底には素晴らしいフォースが眠っている。 そこでは善と悪、暗黒と光、至福と苦痛、敗北と勝利、そして希望と絶望が一つとなり存在し、我々の人生に影響を齎すのだ。 この素晴らしさや重要性を知っている人は、ごく限られた人しかいない。我々はこれらを操縦する事は出来ないが、常にその存在を意識する事は可能だ。 意識する事によって、黒と白の光は我々の魂にくっつき、我々の感情、選択、考え方、そして存在そのものを形づけるのだ。 このボルテックスに存在する小さな世界の中だからこそ、対極的でダイナミックなフォースでも共存し、魂を救う事が出来るんだ。 『ザ・ナッシング』の世界へようこそ。」KOЯNが放つ13枚目のスタジオ・アルバム『THE NOTHING』は前作『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』同様に、 グラミー賞受賞経歴を持つニック・ラスクリネクツがプロデュースを手掛けた。3年前にリリースされた前作はBillboard200チャートに4位にデビューを果たし、 その後トップ・ロック・アルバム・チャートとハード・ロック・アルバムで首位を獲得。 収録曲にはグラミー賞をノミネートされたヒット・シングル「ロッティング・イン・ヴェイン」などがアルバムに収録されている。 へヴィ・ミュージックの概念を変えたデビュー作『KOЯN』で今まで誰も聴いたことのない新たなジャンルを生み出し、 音楽シーンの新たな王者として今なお君臨するKOЯN。結成以来、合計アルバム売上枚数4000万枚を達成し、 2度のグラミー賞受賞を経歴。複数に渡るワールド・ツアーを行い音楽史に残る数多くの偉業を成し遂げてきた。 2019/09/13 発売