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UKの4人組ロック・バンド、『ドン・ブロコ』、ついに日本デビュー!!日本未発売の前作『オートマティック』より代表曲5曲を収録!!

ドン・ブロコが2月2日にニュー・アルバム「テクノロジー」をリリースする。
また、収録曲より「Tシャツ・ソング」のミュージック・ビデオを公開した。なお日本盤は世界同時発売で、今作が彼らの日本デビューアルバムとなる。
日本盤限定のボーナス・トラックには、全英アルバム・チャート6位を記録した日本未発売の前作『オートマティック』より代表曲5曲を収録。
旧知のファンにとっても新たに彼らを知る人にとってもマスト・バイな内容となっている。

同時にミュージック・ビデオが公開された「Tシャツ・ソング」はバンドのフロントマンであるロブ・ダミアーニにとってパーソナルな楽曲であるという。
交際の終わりにインスパイアされており、その時の感情的な時間や、その悲しみをどうやって乗り越えたかについて歌っている。

ロブはこうコメントしている。「ニュー・アルバムの中で最もエモーショナルな楽曲で、仲の良い友達が恋人と別れたことにインスパイアされたんだ。
この曲を作っているときは僕にとってもエモーショナルで辛い時間だったんだけど、ある夜気づいたらクラブにいて、DJが映画『ベイウォッチ』の
テーマ曲をかけていていたんだ。安いクラブに行ったことがある人は分かると思うんだけど、これはTシャツを脱いで、頭の上で回すときなんだ。
俺はあまり気乗りがしなかったけど、少しでも気分が良くなるように、俺もTシャツを脱いで、バカになって参加したんだ。
俺はこのときに、トンネルの終わりには光があるって気がついた。この曲は地獄を乗り越えて、反対側により強くなって来ることを歌っているんだ。」

『テクノロジー』はドン・ブロコの4枚目のアルバムで、2015年にリリースした前作『オートマチック』は全英アルバム・チャート6位を記録、
ブリクストン・アカデミーでのライブは即完売し、ブリングミー・ザ・ホライゾン、5セカンズ・オブ・サマー、ONE OK ROCKらのツアーに参加して、
イギリス、ヨーロッパ、日本のアリーナでパフォーマンスを行ってきた。またバンドは今年になって初めてアメリカツアーにステート・チャンプスの
サポートとして参加する。

ニュー・アルバムでは80年代ポップに影響されたロックに、広義のメタル、ファンク、エレクトロニックのフィルターをかけた要素が覗える。
また、ワールドツアーに影響を受けた楽曲「¥」や、虚偽報道についての「ステイ・イグノラント」「テクノロジー」、
イギリスのEU離脱キャンペーンについての「ポーキーズ」「サムシング・トゥ・ドリンク」、個人のプライバシーとスマホの監視についての
「グッド・リスナー」、そして恋愛についての「プレイ・イット・クール」「タイトロープ」「ゴット・トゥ・ビー・ユー」、
そして音楽業界での経験についての「カム・アウト・トゥ・LA」など幅広い楽曲が収録されるとのこと。

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