バック・トゥ・ザ・ブルース
G-フォースやシン・リジーでのプレイが今でも耳に残るゲイリー・ムーア・ファンにはたまらないアルバム。前作とは打って変わって、泣きのギターがたっぷり入ったブルース・ナンバー集だ。
関連音楽
シン・リジーからソロへと移行していった80年のマーキーでのライヴ盤だが、移籍のごたごたで、これまでオクラ入りしていた作品。ゲイリーのギター・ソロは十分にホットな上に抑制が効いていて見事。バンドをリードする統率力もよく伝わってくる。 1990/09/21 発売
'78年の作品で、20代半ばのゲイリー・ムーアの、ひとつのピークを示したともいえる。それまでのキャリアに裏打ちされた、アーティストとしての才能と自信があらわれている。傑作(8)で彼のセンスが見事に表現され、ボーカルもなかなか聴かせてくれる。 1991/12/16 発売
デビュー30周年を迎えるベテラン・ギタリストの82年からの音源を集めた2枚組ベスト。ブルース回帰の90年代以降のナンバーも収めるも、やはりハード・ロックの80年代が光る。貴重な初CD化音源多数収録の[2]のためだけに買う価値大いにあり。★ 1998/11/18 発売
ブルース・アルバムとなったゲイリー・ムーアの2年ぶりのアルバム。内容は新曲とカヴァー曲、『スティル・ガット・ザ・ブルース』に収録された曲のリメイクという内容になっており、ゲイリーらしい野太いトーンによる熱いブルース・ナンバーが楽しめる。 2006/06/21 発売
北アイルランド出身の孤高のギタリスト、ゲイリー・ムーアによる2007年6月発表のアルバム。オリジナル曲に加え、チャック・ベリーやジョン・メイオールらの極上のカヴァーが楽しめる。 2007/06/16 発売
ブルース・カヴァーほか、ハード・ロック時代を彷彿させる熱いギター・ソロが聴けるオリジナル曲も収録したアルバム。10分を超える「アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ」(アル・クーパーの曲)でのエモーショナルなギターは聴きもので、粘っこいスライド・ギターをフィーチャーしたブギ・ナンバーも秀逸。 2008/10/22 発売