グレイテスト・ヒッツ 1973-1988
旧コロムビア在籍時代のブツをまとめたベスト。年代順に並んでいるが、通して聴いて感じるのは、ブルース感覚やファンク感覚などさまざまなブラック・ミュージック語彙の咀嚼のうまさかな。サントラ提供のビートルズ曲カヴァーや未発表ライヴも入っている。
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CBS時代の録音を集めた編集盤。口が裂けてもビギナー向けとは言えないマニアックな選曲がシブい。70年代のエアロのテーマ曲のようなものだったヤードバーズのカヴァー(12)も懐かしい。スタジオ版の(3)は初のCD化だから、エアロ・ファンは要チェック。 1995/11/22 発売
先頃、『パーマネント・ヴァケイション』という充実したアルバムを発表したばかりのハード・ロック・グループで、最近のモトリー・クルーやラットなどのヘヴィ・メタルブームの草分け的存在にあたる。メロディーもしっかりにしているのが心強いところで、しなるような力強い演奏には天下一品の魅力を発揮した。『野獣生誕』は'73年のデビュー作で、(3)が代表曲。『飛べ!エアロスミス』は'74年の2作目、3作目の『闇夜の…』には、ランD.M.Cのラップで大ヒットした「ウォーク・ディス・ウェイ」を収録。 1996/11/21 発売
世界的なスーパースター、エアロスミスの第一次黄金期を代表する名盤。「お説教(ウォーク・ディス・ウェイ)」や、タイトル曲「闇夜のヘヴィ・ロック」など、数々の名曲を収録した1975年発表の3rdアルバム。 1996/11/21 発売
第一期絶調期を総括したライヴ盤(78年)。当時から不法に乱発されていた海賊盤に対する皮肉を込めたチープなジャケットはCDサイズのためか毒を失しなってしまっていて残念。しかし、それを凌駕する熱さは健在でハード・ロック入門盤としても適。 1996/11/21 発売
修道院で録音するなど緻密な音作りを極めた前作に続いて発表された本作は、エアロファンにとっては少々物足りない内容だった。バンド解散、ジョー・ペリー脱退など良くない噂ばかりが当時流れたが、愛娘に授けた(9)だけはエアロ節の真髄を垣間みる名曲だ。 1996/11/21 発売
オリジナル・メンバーのジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォード脱退後、新編成で82年に発表した9作目。再びジャック・ダグラスをプロデューサーに迎えながらも往時の勢いはなく、迷いが感じられる作品。(5)はジャズの名曲をカヴァーした異色作品。 1996/11/21 発売
『アルマゲドン』のサントラからの第1弾。ダイアン・ウォーレン作の(1)は大甘のバラード。元々彼らはバラードものも得意だけど、この新曲に関してはロック・ミックス(2)も含め“らしさ”が不足。(3)(4)も未発表テイクなのでファンは買いでしょうが……。 1998/07/29 発売
エアロスミスの30年に及ぶ歴史を集大成した初のオール・タイム・ベスト盤がついに登場! ゲフィン時代も含む選りすぐりの代表曲30曲以上に新曲も加えた、初心者からマニアまで思わず納得の必携盤だ。 2002/07/03 発売
エアロによるブルース、R&Bのカヴァー・アルバム。といっても、こいつらにかかると、そんじゃそこらのカヴァーでは収まらない。選曲の良さはもちろん、マテリアルを完全に自分たちのナンバーとして消化しているところが凄い。さすがNo.1バンド! 2004/03/31 発売
1973年のアルバム・デビューから早30年、ベテランとしてロック・シーンに君臨するエアロスミスのベスト・アルバム2枚組。『バンプ』や『ゲット・ア・グリップ』収録曲を中心に、ゲフィン音源から選曲。 2005/04/21 発売
復活アルバム第1弾。2002年ラスベガスで行なわれた一夜限りの特別なステージの模様が収録されているということもあってか、何枚かあるライヴのうちでもどこか特別な熱気があるように感じられる。演奏だけでなく、カヴァーも含め、選曲も興味深い。 2005/11/02 発売
アメリカ・ロック界の重鎮、エアロスミスの30年以上に及ぶ長い歴史を、レーベルの枠を超えて1枚に濃縮した究極のベスト盤。新録曲を含む名曲群を日本独自選曲で収録する。 2006/11/01 発売
【SHM-CD】73年アルバム・デビュー。40年に渡る活動歴を誇るロック界に君臨するスーパー・ロック・バンド、エアロスミス。 アルバムのトータル・セールスは全世界で1億5,000万枚以上と言われる。本作は「バンプ」「ゲット・ア・グリップ」など ゲフィン音源から選曲した2CDベスト盤全34曲収録。(2005年発表) 2012/06/20 発売
ロックの王者完全復活!なんと11年振りのオリジナル・アルバム! 前スタジオ作『ホンキン・オン・ボーボゥ』より8年、オリジナル・アルバムとしては 『ジャスト・プッシュ・プレイ』以来、 実に11年振りとなるニュー・アルバムが遂に、遂に、遂に登場! 全世界で1億5千万枚以上を売り上げ、40年を超えるキャリアにおいて常に老若男女の新規ファンを獲得してきた アメリカン・ロック史上最強の王者、ここに完全復活! 昨年暮れには7年振りの来日を果たし、10年間新作が無いにも関わらず延べ10万人以上を動員。 この絶対的な信頼感、60歳過ぎてもなおエネルギッシュで若々しいバンド・イメージを植え付けることに成功した 世界で唯一の存在、それがエアロスミス。 日本でも『ナイン・ライヴズ』『ジャスト・プッシュ・プレイ』と過去2作のオリジナル作品が70万枚を突破するなど 常に洋楽ロックの最高セールスを記録。 地球上の人類46人に1人が手にしたエアロスミスとは、もはやロック最大公約数のことである。 70年代のエアロ第一次黄金期を手掛けたProducer:ジャック・ダグラスとの黄金タッグも復活! 【仕様】■歌詞・対訳つき 2012/11/07 発売
★仕様/特典 2CD エアロスミスの70年代のコンサートを収録した貴重な二枚組ライヴ・アルバム! ■ディスク1はデビュー間もない1973年9月26日オハイオでのライヴで、 デビュー・アルバム『野獣生誕』からシングル・ヒットした 「ドリーム・オン」「メイク・イット」「サムバディ」「ワン・ウェイ・ストリート」 「ママ・キン」「ウォーキン・ザ・ドッグ」「ライト・ミー」、 翌年発売の『飛べ!エアロスミス』から「パンドラの箱」「トレイン・ケプト・ア・ローリン」(ヤードバーズのカヴァー)、 そして当時のライヴでは定番だったフリートウッド・マックの「ラトルスネイク・シェイク」カヴァーを収録。 ■ディスク2は名作『ドロー・ザ・ライン』(77年12月)発表後のツアーから78年3月26日フィラデルフィアでのライヴで、 『ドロー・ザ・ライン』から「ドロー・ザ・ライン」「アイ・ワナ・ノウ・ホワイ」「ゲット・イット・アップ」 「キングズ・アンド・クイーンズ」「サイト・フォー・ソア・アイズ」「ミルク・カウ・ブルース」、 そして彼らの代表曲「ウォーク・ディス・ウェイ」「スウィート・エモーション」 「地下室のドブねずみ」「闇夜のヘヴィ・ロック」など18曲収録。 <収録内容> 【Disc-1】 01.メイク・イット 02.サムバディ 03.ライト・ミー 04.ドリーム・オン 05.ワン・ウェイ・ストリート 06.ウォーキン・ザ・ドッグ 07.パンドラの箱 08.ラトルスネイク・シェイク 09.トレイン・ケプト・ア・ローリン 10.ママ・キン 【Disc-2】 01.イントロ 02.地下室のドブねずみ 03.アイ・ワナ・ノウ・ホワイ 04.イカした10インチ・レコード 05.ウォーク・ディス・ウェイ 06.サイト・フォー・ソア・アイズ 07.折れた翼 08.スウィート・エモーション 09.支配者の女 10.キングズ・アンド・クイーンズ 11. チップ・アウェイ・ザ・ストーン 12.ゲット・ザ・リード・アウト 13.ゲット・イット・アップ 14.ドロー・ザ・ライン 15.セイム・オールド・ソング・アンド・ダンス 16. 闇夜のヘヴィ・ロック 17.ミルク・カウ・ブルース 18.トレイン・ケプト・ア・ローリン 2015/02/25 発売
バンド50周年記念企画! ロック界のレジェンド、エアロスミスの初期の貴重なリハーサル音源を収録したアルバム『1971: ザ・ロード・スターツ・ヒア』がCDでついにリリース決定! ■1971年に録音されたこの貴重な音源は、エアロスミスのアーカイブ保管庫〈ヴィンダルー・ヴォールツ〉で最近になって発見されたもので、 2021年の〈レコード・ストア・デイ〉に合わせて、カセットテープとアナログ盤レコードのみで限定発売され、即座に完売し、入手困難となったもの。 ■1971年に録音されたこのアルバムのアートワークには、未公開アーカイブ写真やオリジナル・カセットテープのレーベル画像が装丁に使用されているのに加え、 ローリング・ストーン誌のデイヴィッド・フリックが執筆したライナーノーツには、長い間忘れられていたこの音源についてバンドが語った新たなインタビューやコメントを掲載。 日本盤にはその全訳を掲載。 ■収録音源には、後に正式な形でレコーディングされ、1973年のメジャー・デビュー曲となった「ドリーム・オン」の初期ヴァージョンを含む、7曲のトラックを収録。 「サムバディ」「ムーヴィン・アウト」「ウォーキン・ザ・ドッグ」「ママ・キン」など、どれも後に彼らの衝撃的なデビュー・アルバム 『野獣生誕(原題:Aerosmith)』に収録されることになる珠玉の楽曲群の初期音源を収録。 さらにこのアルバムには、後に1979年のアルバム『ナイト・イン・ザ・ラッツ(原題:Night In The Ruts)』に収録された「リーファー・ヘッド・ウーマン」や、 1986年にリリースされた『ライヴ・クラシックス(原題:Classics Live)』収録の「メジャー・バーバラ」も含まれている。 ■ここにはメジャー・デビュー作『野獣生誕』がリリースされる2年前の生々しい粗削りなエアロスミスの姿が収められている。 本作のプロデュースを手掛けたのは、スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリー、スティーヴ・バーコウィッツ。 ■解説・歌詞/対訳付 ■日本盤のみSHM-CD仕様 2022/04/20 発売
エアロスミス デビュー50周年を迎え、ユニバーサル ミュージックへ完全移籍!! 今年でデビュー50周年を迎え、過去のすべてのカタログと共にユニバーサル ミュージックへ完全移籍!! 50年間にわたって、不動のアンセムや誰もが知る有名なヒット曲の数々を世に送り出し、 グラミー賞(R)を4度受賞、最も高い売り上げを記録した作品ではダイヤモンド認定(注: 全米の認定売上枚数は1,000万枚)も受けた 米ボストン出身の伝説的ロック・バンド、エアロスミスの全キャリアを網羅した究極のベスト・アルバム。 1973年のデビュー・アルバム『野獣生誕(エアロスミス1)』からの「ママ・キン」「ドリーム・オン」をはじめ、 70年代の名曲「ウォーク・ディス・ウェイ」「スウィート・エモーション」「ドロー・ザ・ライン」、 80年代の大ヒット曲「デュード」「ジェイニーズ・ガット・ア・ガン」「エレヴェイター・ラヴ」、 90年代を代表する「リヴィング・オン・ジ・エッジ (CHRエディット)」「クライン」、 そしてバンド史上初の全米NO.1に輝いた1998年の映画「アルマゲドン」のテーマ曲「ミス・ア・シング」まで、全18曲を収録。 デビュー50周年を迎えた彼らの記念碑的なこのオール・タイム・ベスト・アルバムの発売に合わせて、 エアロスミスはきたる9月02日(土)の米ペンシルベニア州フィラデルフィア公演を皮切りに、〈ピース・アウト フェアウェル・ツアー〉と銘打ったキャリア最後となるツアーをスタートさせます。 ※日本盤のみSHM-CD仕様 2023/08/18 発売