オアシス
シングルだけで大いにもりあがったオアシスの、デビュー・アルバム。2本のギターが織り成すダイレクトなロックに、ネトっとしたヴォーカルが歯切れいい。前評判だけじゃない内容になっている。早くも次作に期待。ストーン・ローゼスみたくならないといいが。
関連音楽
ソングライターとしての才能が光るノエルと、カリスマ性を漂わせるリアムのギャラガー兄弟を中心とした、“大型新人”のデビュー・ミニ・アルバム。その堂々とした存在感は、同郷マンチェスターの先輩バンド、ストーン・ローゼズにも匹敵するといわしめた。 1994/07/14 発売
スバラシイ! 単なるロック・バンドのパワーをまざまざと見せつけてくれる。 表題曲は『マジカル・ミステリー・ツアー』期ビートルズ風味付け。 「アイ・アム・ザ・ウォラス」のカヴァーもある。他の曲も全部いい。 最高。すべての人に聴いてほしい若者音楽。 1994/12/22 発売
ヒット曲(1)をフィーチャーした6曲入りミニ・アルバム。アルバム未収録の新録(2)〜(4)に加え、日本盤のみのボーナス・トラックとして(1)のデモ・ヴァージョン(5)と、ビートルズの「悲しみをぶっとばせ」のカヴァー・ヴァージョン(6)を収録したファン必携盤。 1995/07/13 発売
あまりの素晴らしさに全曲をシングル化する計画もあったほどの捨て曲なしの2作目。ライヴでは観客の大合唱が発生するほど、覚えやすくて歌いたくなる名曲がズラリ。 1995/10/10 発売
惜し気もなくシングルに新曲を投入することで有名なオアシス。今回も3曲がプラスされている。中でもスレイドのカヴァーになる(4)は出色。すでにシングルの収録曲だけでアルバム並の量を誇るだけにシングルといえども見逃せない。必聴盤であり必携の1枚。 1996/02/22 発売
これぞ英国ならではのロック。音楽的な新鮮味は何もないけれど、とにかく力で捩じ伏せるような堂々たるバンド・サウンドで、メロディアスな歌を聴かせる文句なしのオアシスの通算3作目。既にビートルズ風な匂いすらもオリジナルとして昇華した力作。★ 1997/08/21 発売
『ビー・ヒア・ナウ』からのサード・シングル(1)のほかはシングルのみ発売された曲で、ストレートなロック(2)、哀愁のあるミディアム・ナンバー(3)、原曲に忠実なストーンズのカヴァー(4)と続く。さすが怖いものなしの人気者、4曲ながら充実している。 1998/01/14 発売
B面集。カヴァーというより、ほとんどカラオケ状態で熱唱される(7)には大笑い。「ジョン・レノンのように歌いてェずら」と言わんばかりのこの態度が、ギャラガー兄弟を理解する鍵なのでは。煽るだけ煽ってなんの責任も取らない解説はいかがなものか。 1998/10/28 発売
U2との仕事で有名なマーク・ステントをプロデューサーに迎えたオアシスの4作目。そのせいか多彩なアレンジやミックスでサウンドの幅が広がり、ギター以外の楽器も新鮮に響く音作りが新しい。曲は今回も堂々たるビートルズ・テイストのオアシス節だ。 2000/02/23 発売
地元ロンドンのウェンブリー・スタジアムで2000年7月に行なわれたライヴの興奮さめやらぬ様子がくまなく収録された、初の2枚組ライヴ・アルバム。選曲もベストといえる豪華な内容だ。 2000/11/15 発売
元ライド(〜ハリケーン#1)のアンディ、元ヘヴィ・ステレオのゲムという新メンバーを迎えて作られた実質上初のアルバム。リアムはもちろん、彼ら二人も曲作りに参加し、まるで初期の結束力を取り戻したかのようなシンプルなサウンド。傑作だ。★ 2002/06/26 発売
イイ意味で図太さの感じられる6作目。過度なアレンジに頼ることなく、楽曲の強さのみで勝負したパワフルな作品だ。ノエルが積極的に作曲に参加したことで、ギャラガー兄弟間の均衡がバランス良く保てた一枚。デビュー10周年を飾るに相応しい快作といえるだろう。 2005/05/25 発売
見事全英1位に輝いたアルバム『Don't Believe The Truth』からの2ndシングル。「ライラ」同様、ノエル・ギャラガーのペンになる名曲だ。そして当然のことながら、B面曲も要チェック。 2005/08/24 発売
デビュー12年目にして初となるベスト・アルバム。ヒット・シングル「Lyla」はもちろんのこと、デビュー・シングルから定評の高いシングルB面曲まで、歴史に残る名曲の数々を網羅した2枚組だ。 2006/11/15 発売
3年ぶり7枚目のアルバム。「“聴く”音楽でなく“体感”できる音楽を目指した」とノエルが語るように、本作はバンドとヴォーカルが一体になったような躍動感あふれるサウンド・プロダクションに仕上がっている。ノエル以外の楽曲も増え、バンド感が増しているのも嬉しい。 2008/10/01 発売
アルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』からのリカット・シングル。映画『K-20 怪人二十面相・伝』の主題歌で、彼ららしいキャッチーなメロディとタイトなプレイが堪能できる。 2008/11/26 発売
2009年3月の来日を記念したミニ・アルバム。シングルや国内盤など多岐にわたって収録されたアウト・テイクの中から、厳選した楽曲を収録。UK国内でも手に入らない、さまざまなスタイルのリミックスを聴くことができる。 2009/03/18 発売
2009年にデビュー15周年を迎えるオアシスの、7thアルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』からの3rdシングル。フジテレビ系『ノイタミナ』枠「東のエデン」オープニング・テーマとなった、彼らにとっては初のアニメ・タイアップ曲。 2009/05/27 発売
オアシスのラストプロダクツ! 歴代シングル曲全てを網羅したベストアルバムを緊急リリース! 【通常盤】:2CD/ジュエルケース 【Disc1〜2】収録内容:27曲がCD2枚に収録されます。日本盤のみボーナストラック1曲決定! 2010/06/09 発売
★仕様/特典 ■初回仕様:紙ジャケット、12Pブックレット <収録内容> 01.ハロー 02.ロール・ウィズ・イット 03.ワンダーウォール 04.ドント・ルック・バック・イン・アンガー 05.ヘイ・ナウ! 06.タイトル未定 07.サム・マイト・セイ 08.キャスト・ノー・シャドウ 09.シーズ・エレクトリック 10.モーニング・グローリー 11.タイトル未定 12.シャンペン・スーパーノヴァ ※上記に加え 日本盤ボーナス・トラック収録予定。 2014/09/24 発売