音楽むすび | LOVE

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この人が歌うと、「風をあつめて」のような曲すら羽毛のような心地よいものに感じられる。ささやくような歌い口には、ますます磨きがかかり、選曲もその美質を強調する方向に変わってきた。“ジャズ”の引力から自由になりつつある今らしい、繊細でプライヴェートな世界だ。

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