ベスト・オブ・ライヴ.ザ・ベスト・オブ
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ハイ・スクール時代から音楽活動を続けてきたジャックソン・ブラウンは'72年、ウェスト・コーストの新設レーベル、アサイラムからデビューを飾った。イーグルスとの共作「テイク・イット・イージー」の大ヒットも手伝って一躍注目を浴びるようになる。『プリテンダー』は自殺した妻への鎮魂歌、初めて他人の曲に挑んだ『孤独なランナー』は全部新曲のライヴ、そしてロックン・ロール色を強めた『ホールド・アウト』と、愛と平和へのメッセージを歌い続けるジャクソン・ブラウンは最も影響力を持つアーティストだ。 1996/03/25 発売
苦悩の青春時代を歌う繊細な歌詞で、多くのファンに夢と希望を与えてきたアーティストのベスト・ヒット。完成度の高い秀作を全16曲収録。その全ての作品に強固な理想主義が貫かれている。 2000/11/08 発売
60〜70年代のロック・シーンにシンガー・ソングライターというスタイルを確立させたジャクソン・ブラウン。ディスコ・ブーム全盛を受け、シンセを導入した80年発表の6作目。 2005/09/21 発売
自身のレーベル“インサイド・レコーディングス”からの第1作。ギターないしピアノの弾き語りだが、元来内省的な作風で知られる人なので違和感はない。(3)や(12)(20)など代表曲には、客席からの反応もホット。故ニコとの関係を歌い込んだ(5)は今回初お目見え。 2005/10/26 発売
同工の第一集がグラミーにノミネートされたが、続編が出ること自体、本人の意向で当初から予定されていたのだそう。観客のリクエストに応じながらギター、ピアノで弾き語りする中には、「レッドネック・フレンド」のようなお茶目な珍品も。なおボーナス曲「シャドウ・ドリーム・ソング」は日本公演での収録。 2008/03/19 発売
実に6年ぶりとなる久々のオリジナル・アルバム。戦争の愚かしさ、タイフーン・カトリーヌ、世界各地で見られる飢えの問題、さまざまな現実と直面しながら生み出された歌の数々、そこに込められた深い思いが伝わってくる。シンプルなバンド・サウンドがまた味わい深い。★ 2008/10/01 発売