フォトグラフ ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター
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リンゴリンゴ
1973年に発表された、リンゴのソロ3作目で、間違いなく最もポップで完成度の高い作品であろう。ジョン、ポール、ジョージも、それぞれセッションに加わっており、明るく楽しい華やいだ雰囲気が、各曲から感じられる。豪華なポップ・アルバム。 1995/11/08 発売
リンゴラマリンゴラマ
5年ぶり、しかもジョージの死をはさんで発表された新作は、しかし意外と言っては失礼なくらい充実。脱力もまた、長生きの秘訣ということなんでしょうか。故人に捧げた(5)も、クラプトンのギター含め、あくまで淡々と。リンゴ、近年の代表作になるのでは。 2003/03/26 発売
想い出のリヴァプール想い出のリヴァプール
約2年半ぶりのオリジナル・アルバム。全曲ソングライティングに携わり、むろんヴォーカルとドラムはリンゴ自身によるものだ。ビートルズっぽいメロディの曲が多いが、それはリヴァプールへの想いということだろうし、邦題がハマった哀愁&ゴキゲンな一枚。 2008/02/14 発売
ワイ・ノットワイ・ノット
前作から2年を置かず発表されたアルバムは、初のセルフ・プロデュース。現在の奥さんの妹のご亭主(つまり義弟)となったジョー・ウォルシュは「フィル・イン・ザ・ブランクス」「ピース・ドリーム」「エヴリワン・ウィンズ」、そしてポールが「ピース・ドリーム」に参加。故郷への愛憎半ばする思いを歌った「ジ・アザー・サイド・オブ・リヴァプール」に漂う、ほろ苦いユーモアがまた、リンゴらしい。 2010/01/27 発売