ケアレス
ロサンゼルスのシンガー・ソングライターのデビュー作で、76年に発表され、この中から「雨の日の恋」、「オン・アンド・オン」のヒット曲が生まれ、AORブームの一角を担っていく。都会派の洒落た短編小説でも読んでいるような気分にさせてくれる。
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ボーリング・イン・パリスボーリング・イン・パリス
9年ぶりのアルバム。例によって、プロデューサーにはフィル・コリンズやヒュー・パジャムら、ゲストにも有名どころが並ぶ豪華さだ。スティングとデュエット、同時にクラプトン参加なんて曲もある。甘さと哀愁の持ち味がいかしきれず惜しいけど、力作。 1989/10/25 発売
哀愁マンハッタン哀愁マンハッタン
AORの代表アーティストのひとり、スティーヴン・ビショップが80年にリリースした通算3作目。プロデュースにトミー・リピュー、ゲストにエリック・クラプトン、フィービー・スノウらを迎え、タイトル通り哀愁漂う都会派なメロウ・サウンドを展開。 1991/11/28 発売