発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
ノーマン・クック(ファットボーイ・スリム)によるヴォーカル・プロジェクト第1弾。イギー・ポップをフィーチャー、モノクローム・セットの「ヒーズ・フランク」をカヴァーするなど、“そんなのアリ?”というハッピー&ストレンジなアイディアがたっぷりと詰まっている。
吹奏楽界のカリスマ、アルフレッド・リードが残した大作「アルメニアン・ダンス」を、佐渡裕&シエナWOがライヴ録音。吹奏楽らしい豪快さと民族色豊かな旋律などの親しみやすさがミックスされた名曲。佐渡の作品に対する共感と熱気が伝わってくる。
THE HELLO WORKSとしての活動を経て、世界レベルのインストゥルメンタル・バンドSLY MONGOOSEのtearbridge records移籍第1弾ALBUM!
ウーロン・レコーズとエイベックスが共同で立ち上げた新レーベル“ORS”所属第1弾アーティストの1作目。連続ドラマや映画で展開する『赤い糸』の挿入歌「Ray」を含む全13曲を収録。時に浮遊感が漂い、時に心に突き刺さる不思議な魅力を持った彼らの“今”を凝縮。
約4年半ぶりのスタジオ録音であり、『SUPER ROOTS』シリーズ第10弾。トリプル・ドラムが繰り出すトライバルなダンス・ビートを軸に、シンセやギターが縦横無尽に乱れ飛ぶサイケデリックなサウンド。これまで以上に多幸感あふれる雰囲気が印象的だ。
京都出身のロック・バンド、UNCHAINの2ndミニ・アルバム。従来の卓越したメロディ・センスとアレンジに加えて、本作ではソウル/R&Bの要素をふんだんに取り入れたアダルトな魅力も垣間見せている。
アレステッド・ディヴェロップメントのフロントマンが、ジョン・バトラーやザップ・ママのマリー・ドルヌらをゲストに迎えて制作した3年ぶりのソロ。オーガニックなサウンドとヒップホップの融合はまさに職人芸といった佇まいで、安心して聴ける。
日本を代表するギタリスト、山本恭司がプロデュースを手掛けたカヴァー・プロジェクト作。マリーンらのゲスト陣を迎え、ジャーニーやエアロスミスなど、往年のロック・クラシックスをカヴァー。山本のアコースティックを中心に素朴で癒し効果もプラスした好盤だ。
男女三人組テクノ・ポップ・ユニットの4作目。某料理番組でお馴染みの「おもちゃの兵隊のマーチ」のカヴァーをはじめ、“料理”をテーマにしたコケティッシュな楽曲が並ぶ。全編レトロ・ゲームを思わせるピコピコ・サウンドのオンパレードだが、グルーヴ感のある仕上がりで飽きずに楽しめる。
2002年、モーツァルト国際コンクール優勝の菊池洋子によるモーツァルト集第3弾。隅々にまで繊細な配慮が行き届いた素晴らしい演奏。モダンとピリオド様式の長所をセンス良く混ぜ合わせながら、新鮮で純正な息吹を感じさせる。今後が楽しみだ。★
デビュー25周年記念盤。DJ HASEBE、Chara、武田真治、仲井戸麗一、清春……とそうそうたるゲストの顔ぶれはそういうワケね。しかし、決して他力本願ではなく、むしろベースとなる土屋自身が一人で大半を作ったトラックが皆を引き立ててよい感じ。★
オリコンウィークリーチャートでの連続で1位を獲得している東方神起の今作は2009年注目されるタイアップに決定! 楽曲もメンバーの巧みなコーラスで聞く人全てを取り込むスローバラード楽曲!
東京スカパラダイスオーケストラのキーボード奏者による、文字どおりのホームメイド/ソロ・アルバム。ジャンルではなく、美しさと静かさと穏やかさにこだわったような小品集で、音楽に対する誠実さがピアノを伝わってにじみ出る。初回盤のみCDエクストラを収録。
The DJを中心とする謎の三人組ユニットが、多彩なゲストを迎えて放つプロジェクト。書き下ろしや、MC5、セックス・ピストルズらの名曲を“エレクトロ+ロック”という手法で表現する。「Kick Out The Jams」ではThe Birthdayのチバユウスケが咆哮を聴かせ、快感!