音楽むすび | 発売元 : ナクソス・ジャパン株式会社

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ラウタヴァーラ:イコンの前に/生のタペストリーラウタヴァーラ:イコンの前に/生のタペストリー

ラウタヴァーラ 祈りの音がこだまする! 最新管弦楽曲収録! ラウタヴァーラの最新の管弦楽作品2曲をヘルシンキ・フィルハーモニックとセーゲルスタムが録音しました。  『Before the Icons(イコンの前に)』は、彼のキャリアの初期、1955年に作曲されたピアノ曲集『イコン (Ikonit)』作品6に基づく作品。東方正教会の宗教画、イコンからインスピレーションを得たオリジナルの6曲『Death of the Mother of God(神の母の死)』『Two Village Saints(村のふたり聖人)』『Black Madonna of Blakernaya(ブラケルナヤの黒いマドンナ)』『The Baptism of Christ(キリストの洗礼)』『The Holy Women at the Sepulchre(聖墓の聖なる婦人)』『Archangel Michael Fighting the Antichrist(反キリストと戦う天使長ミカエル)』をオーケストラのために編曲。途中に3曲の『Prayer(祈り)』と終曲に『Amen(アーメン)』を追加し、全曲を通して宗教的高揚を図る音楽としています。  『A Tapestry of Life(生のタペストリー)』は、大病を患ったラウタヴァーラが、奇跡的に回復した後に作曲した作品。『Stars Swarming(星が集合する)』『alcyon Days(穏やかな日々)』『Sighs and Tears(ため息と涙)』『The Last Polonaise(最後のポロネーズ)』の4曲。2008年4月5日オークランド、ニュージーランド交響楽団がピエタリ・インキネンの指揮で初演。ニュージーランド・ヘラルド紙が「妥協せず調性を使うことに関してラウラヴァーラに匹敵する作曲家は、稀だ」と評した作品です。(キングインターナショナル) 【収録情報】 ラウタヴァーラ:管弦楽作品集 ・Before the Icons(イコンの前に) (1955/2005) ・A Tapestry of Life(生のタペストリー) (2007)  ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団  レイフ・セーゲルスタム(指揮) Powered by HMV

チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」/セレナード/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」/エヴァルド:金管五重奏曲第1番, 第3番チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」/セレナード/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」/エヴァルド:金管五重奏曲第1番, 第3番

贅沢CD2枚組! エッシェンバッハの濃密演奏によるチャイコフスキー悲恋の管弦楽 &フィラデルフィア管のメンバーによる金管奏者必聴のエヴァルド エッシェンバッハ&フィラデルフィア管のシリーズ第9弾。2003年から2008年までフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務めたエッシェンバッハ。最新盤はチャイコフスキーの管弦楽作品と金管奏者にはお馴染エヴァルドの金管五重奏曲を収録。伝説的な演奏を作り上げたエッシェンバッハ&フィラデルフィア管のチャイコフスキー交響曲第4、5&6番に続く熱演を披露しています。  シェイクスピアの傑作「ロメオとジュリエット」。チャイコフスキーは1869年の第1稿から約10年かけて練り上げ、現在は1880年の最終稿が演奏される事がほとんど。世界中の誰もが知っている恋愛悲劇を音楽で細かく描写しています。チャイコフスキー特有のロマンティックな旋律を、エッシェンバッハお得意の濃密かつ濃厚な表現で描き出しています。後半のクライマックスシーンのロメオとジュリエットのテーマでは、一層劇的に盛り上がり鮮烈な印象を残します。『弦楽のためのセレナード』はオーケストラの実力が表れる緊密なアンサンブルを聴かせてくれます。『フランチェスカ・ダ・リミニ』はダンテの「神曲」に出てくるフランチェスカ姫の劇的な悲恋の物語。エッシェンバッハのグロテスクでドラマティックな音作りに注目です。  ロシアの作曲家、ヴィクトル・ウラジミロヴィチ・エヴァルド(エーヴァリト)は一般にはほとんど知られていないものの、金管楽器奏者の間ではビッグネーム。サンクトペテルブルク生まれ。音楽院で学んだ後、土木工学の教授を務めながら、当時ロシアで名を馳せたベリアエフ四重奏団のチェリストとして活躍しました。4曲の金管五重奏曲は、1888年から1912年にかけて作曲。それまでは生前に出版された変ロ長調(作品5)1曲だと思われていたのが、1960年代になって4曲あることがわかり、金管五重奏の標準レパートリーとして広く演奏されるようになりました。フィラデルフィアのメンバーによるクインテットはちっとも力まないのにパワフル。柔らかく、美しい自然なアンサンブル。ヴェリゾン・ホールで録音されたこの演奏で聴くと、エヴァルトの作品が、味わいのある素敵な音楽に一変します。全4曲を演奏したストックホルム・チェンバーブラスの録音(BIS613)ととともに、この曲集の代表的録音に挙げられるでしょう。(キングインターナショナル) 【収録情報】 CD1: チャイコフスキー: ・幻想的序曲『ロメオとジュリエット』 (1880) ・弦楽オーケストラのためのセレナード作品48  フィラデルフィア管弦楽団  クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)  録音時期:2008年1月、2007年11月(セレナード)  録音場所:フィラデルフィア、ヴェリゾン・ホール  録音方式:デジタル(ライヴ) CD2: チャイコフスキー: ・幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』作品32  フィラデルフィア管弦楽団  クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)  録音時期:2008年1月  録音場所:フィラデルフィア、ヴェリゾン・ホール  録音方式:デジタル(ライヴ) エヴァルド: ・金管五重奏曲第1番変ロ短調 作品5 ・金管五重奏曲第3番変ニ長調 作品7  フィラデルフィア管弦楽団員   デイヴィッド・ビルガー、ジェフリー・カーナウ(トランペット)   ジェニファー・モントーン(ホルン)   ニッツァン・ハロズ(トロンボーン)   キャロル・ジャンチュ(チューバ)  録音時期:2009年6月  録音場所:フィラデルフィア、ヴェリゾン・ホール  録音方式:デジタル(セッション)  制作: マーサ・デ・フランシスコ  録音: ジャン=マリー・ジャイサン、チャールズ・ギャグノン Disc1 1 : Tchaikovsky: Romeo and Juliet [22:21] 2 : Serenade for String Orchestra, Op. 48: I. Pezzo in forma di sonatina: Andante non troppo - Allegro moderato [10:46] 3 : II. Valse: Moderato. Tempo di valse [04:03] 4 : III. Elegia: Larghetto elegiaco [11:17] 5 : IV. Finale (Tema russo): Andante - Allegro con spirito [08:16] Disc2 1 : Tchaikovsky: Francesca da Rimini,Op. 32 [26:24] 2 : Ewald: Brass Quintet No. 1, Op. 5: I. Moderato [04:47] 3 : II. Adagio - Allegro - Adagio [03:47] 4 : III. Allegro moderato [03:45] 5 : Brass Quintet No. 3, Op. 7: I. Allegro moderato [05:31] 6 : II. Intermezzo [04:36] 7 : III. Andante [03:52] 8 : IV. Vivo [03:48] Powered by HMV

チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」

プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団 ONDINEレーベル初登場! 刺激的で鮮烈な『白鳥の湖』 ピアニストのミハイル・プレトニョフがロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を創設したのは1990年でした。最初の録音はチャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』。作品を深く洞察し、それを音に表現した演奏に対し、英グラモフォン誌のジョナサン・スウェインが、「ムラヴィンスキーの録音と肩を並べる最新の『悲愴』、レニングラード・フィルハーモニックに匹敵するオーケストラ、驚くほど見事にピアノから指揮台に移ってみせたプレトニョフ」(The Grammophone 1992年1月号) と賛辞を呈しました。  2010年はオーケストラ創立20周年。プレトニョフ&RNOの記念すべきONDINEレーベル第1弾はロシア古典バレエの最高峰である『白鳥の湖』。驚きと閃きに満ちたプレトニョフの音楽性がチャイコフスキーの華麗で美しい旋律を鮮やかに描き出しています。オケの持つ音色を魅力的に引き出すONDINEサウンドがRNOの特徴でもある力強さ繊細さのコントラストを際立たせています。(キングインターナショナル) 【収録情報】 ・チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』作品20(全曲)  ロシア・ナショナル管弦楽団  ミハイル・プレトニョフ (指揮)  録音時期:2009年8月  録音場所:モスクワ国立音楽院大ホール  録音方式:デジタル(セッション)  制作・録音:ライナー・マイヤール Powered by HMV

ワーグナー/ドヴォルザーク/ヴェルディ/プッチーニ/シベリウス/モッテンソン:声楽作品集ワーグナー/ドヴォルザーク/ヴェルディ/プッチーニ/シベリウス/モッテンソン:声楽作品集

カリタとともに過ごす洗練されたひと時 オペラのヒロイン、ミュージカルのスター、ジャズ・シンガー。カリタ・マッティラは、どんな役を演じても決まります。2010年の9月、50歳の誕生日を迎える彼女のライヴ録音とスタジオ録音から選んだコンピレーション。キルモ・リンティネンのピアノとフィーバー・バンドの共演する2曲、『ミスティ』と『ラウンド・ミッドナイト』は、タンペレ・ホールで行われたコンサートのライヴ・アルバム「フィーバー」に収められていなかった録音です。(キングインターナショナル) 【収録情報】 1.エリーザベトの挨拶の歌「おごそかなこの広間よ」(ワーグナー:タンホイザーより) 2.月に歌う「月よ空高く」(ドヴォルザーク:ルサルカより) 3.アイーダのアリア「勝ちてかえれ」(ヴェルディ:アイーダより) 4.トスカの祈り「歌に生き、恋に生き」(プッチーニ:トスカより) 5.逢い引きから帰ってきた娘 op.37-5(シベリウス/ユッシ・ヤラス編) 6.ミュルスキュルオトのマイヤ(ラッセ・モッテンソン) 7.虹の彼方に(ハロルド・アーレン/ユルヨ・イェルト 編) 8.アルゼンチンよ泣かないで(ロイド・ウェッバー/リク・ニエミ 編) 9.ヴンダバー(コール・ポーター/ユルヨ・イェルト 編) 10.サムウェア(バーンスタイン/リク・ニエミ 編) 11.一晩じゅう踊れたら(フレデリック・ロウ/リク・ニエミ 編) 12.煙が目にしみる(ジェローム・カーン)* 13.ミスティ(エロル・ガーナー)* 14.ラウンド・ミッドナイト(セロニアス・モンク)*  カリタ・マッティラ(ソプラノ)  (1-5)フィンランド放送交響楽団、ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)  (6)ユヴァスキュラ交響楽団、リク・ニエミ(指揮)  (7-11)タピオラ・シンフォニエッタ、ペッカ・サヴィヨキ(指揮)  (12-14)フィーバー・バンド、ストリングス、ハウ・メニー・シスターズ、キルモ・リンティネン(ピアノ、指揮)  録音(12-14):2007年8月、フィンランド、タンペレ・ホール(ライヴ)  *初出 Powered by HMV

モーツァルト:クラリネット協奏曲/グリエール:ハープ協奏曲/コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲モーツァルト:クラリネット協奏曲/グリエール:ハープ協奏曲/コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲

BR KLASSIK ミュンヘン国際音楽コンクール優勝者たちによるコンサート 2008年、2009年のミュンヘン国際音楽コンクール優勝者たちによる「若き芽のコンサート」です。このコンクールは、1952年に創設され、ピアノ、ヴァイオリン、声楽、チェロ部門の他、室内楽やハープなどたくさんの楽器の演奏家の登竜門として知られています。優勝者が出ることがあまりなく、本当に実力のある人を世界へ送りだす質実剛健なコンクールでもあります。  このアルバムは、そんな珍しい「優勝者」の演奏を楽しめる1枚です。2008年のクラリネット部門優勝者、セバスチャン・マンツは伸びやかなモーツァルトを聴かせます。2009年のハープ部門の優勝者セソンは、グリエールのハープ協奏曲を演奏。七色の音色で聴衆を魅了しました。また、同年のヴァイオリン部門の優勝者ヘユンは当時17歳。最年少の優勝者として特に注目を浴びる中、コルンゴルトの協奏曲を弾きこなしています。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 ・モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622  セバスチャン・マンツ(クラリネット)  バイエルン放送交響楽団  コルネリウス・マイスター(指揮)  録音時期:2008年9月19日  録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール  録音方式:デジタル(ライヴ) ・グリエール:ハープ協奏曲変ホ長調 Op.74 ・コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35  エマニュエル・セソン(ハープ)  パク・ヘユン(ヴァイオリン)  バイエルン放送交響楽団  ロランス・レーヌ(指揮)  録音時期:2009年9月19日  録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール  録音方式:デジタル(ライヴ) Powered by HMV

テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 第3集テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 第3集

テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集第3集 ウォルフィッシュ・バンド 第1集、第2集ともに好評を博しているテレマンのヴァイオリン協奏曲集の第3集です。このアルバムでは二重協奏曲のほか協奏序曲という変わった形式の作品を収録しています。協奏序曲でのソロの扱い方などユニークで、テレマンも楽しんで書いていた様子がうかがわれます。  演奏のエリザベス・ウォルフィッシュは、バロック・ヴァイオリンの名手として知られる女性ヴァイオリニスト。ヴィヴァルディやタルティーニで聴かせたイキの良さや、ビーバーやコレッリでの美しい歌いまわしは実に見事なものでした。  「ウォルフィッシュ・バンド」は、エリザベス・ウォルフィッシュが親しい仲間たちと結成した登録メンバーは30人ほどの古楽器アンサンブルで、2008年にデビュー後は、西欧各地で活躍しています。 【収録情報】 テレマン: ・協奏序曲ニ長調 TWV 55:D14 ・協奏序曲イ長調 TWV 55:A7 ・2つのヴァイオリンのための協奏曲ト長調 TWV 52:G1  エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン、指揮)  スーザン・カーペンター=ジェイコブス(第2ヴァイオリン)  ウォルフィッシュ・バンド  録音時期:2009年2月23-25日  録音方式:デジタル(セッション) Disc1 1 : I. Overture 2 : II. Badinage: Vivement 3 : III. Rondeau 4 : IV. Menuet I-II 5 : V. Sarabande 6 : VI. Caprice 7 : VII. Gigue 8 : I. Overture 9 : II. Invention I: Modere 10 : III. Invention II: Legerement 11 : IV. Invention III: [Grave] - Vite - Grave - Vite - Grave - Vite 12 : V. Invention IV: Avec douceur 13 : VI. Invention V: Vivement 14 : VII. Invention VI 15 : I. Grave 16 : II. Vivace 17 : III. Grave 18 : IV. Vivace Powered by HMV

シューマン/ヨアヒム/バルギール/C. シューマン:ヴァイオリン作品集シューマン/ヨアヒム/バルギール/C. シューマン:ヴァイオリン作品集

ザ・サークル・オブ・シューマン シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集、ヨアヒム:ロマンス、他(2SACD) グードルン・シャウマンはチューリンゲン生まれのドイツのヴァイオリニスト。ドイツで学んだ後、ジュリアードに進んだ彼女はドロシー・ディレイのもとで研鑽を積みます。  やがてヨーロッパに戻った彼女は、アーノンクールから強い影響を受け、古楽器演奏の分野に強い関心を抱くようになり、研究・演奏に力を注ぎます。  今回登場する「The Circle of Schumann」と題された2枚組SACDアルバムは、シューマンのヴァイオリン音楽と、シューマンと関係の深かった人物の作品を収録したという内容です。  シャウマンはフォルテピアノの伴奏で、ストラディヴァリを時代楽器奏法で奏で、メインのシューマンのヴァイオリン・ソナタ3曲では、じっくりとしたテンポで入念に描きこまれた音楽が、シューマンの脆く危うい部分をも抉り出して感銘深い仕上がりとなっています。 【収録情報】 CD1 ・シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 WoO.27 ・シューマン:3つのロマンス Op.94(J.ドラハイム校訂) ・ヨアヒム:ロマンス ハ長調 ・バルギール:ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 op.10 CD2 ・クララ・シューマン:3つのロマンス op.22(J.ドラハイム校訂) ・シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 op.105 ・シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 op.121  グードルン・シャウマン(ヴァイオリン/ストラディヴァリ、1731年クレモナ)  クリストフ・ハンマー(フォルテピアノ/シュトライヒャー製1836年)  録音時期:2009年6月  録音場所:ウィーン、カジノ・バウムガルテン  録音方式:デジタル(セッション)  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Powered by HMV

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