発売元 : ユニバーサルミュージック
74年の『フィーリング・ナウ』ではカヴァーを、76年の『ペイパー・ムーン』ではオリジナル曲とその後の大橋純子のスタイルを完成させた2枚のアルバムの1CD化。ほど良く伸びやかで、透明感を持ったそのヴォーカルは無色とも言えるものでした。
77年作品の初CD化。最近カムバックした大橋純子だが、これは第1期といえる時代の4作目。美乃家セントラルステイションとのコンビによる第2弾で、その洗練されたポップなサウンドと彼女の透き通るような歌声が輝いている。意外とファンキーだった。
通算5枚目のアルバムで、美之家セントラル・ステイションとのコンビが、彼女のポップな感覚を色彩感豊かに表現している。この人の都会的な味というのは、日本的ファンキーといった感じで、そのあたりがある種の親しみやすさになっているのかも……。
前半はヒット曲中心、後半は松本隆・筒美京平の黄金コンビによる実験的なサウンドと盛りだくさんな内容。ヴォーカリストとして開花した78年の作品だけに、前向きな意欲にあふれている。後半のセッションに若き日の坂本龍一が参加しているのも興味深い。
1983年に発表されたアルバムで、前作に続いての海外(ニューヨーク)レコーディング作品。デイヴィッド・サンボーンがサックス・ソロを披露しているほか、ニューヨークのミュージシャンたちが都会的なサウンドを聴かせてくれる。
元ジャパハリネットのヴォーカリストのソロ・デビュー作。三人のバンド、ザ・トラッカーズをバックにしたシンプルかつ力強いロック・サウンドに対する哀愁のあるメロディ、そして若者への本気のメッセージなど、さわやか。優しく温かい高音が特にいい。
童子ーTの「もう一度…」への参加をはじめ、TVやラジオで幅広く活躍する女性シンガーのシングル。ミディアムの「恋焦がれて」はアンニュイなヴォーカルが胸を打つ切ないラブ・ソング。人気ファッション・ブランド“FOREVER21”とのコラボによる「FOREVER21」は爽やかで心躍るポップ・チューンだ。
往年の名曲をスーパープライスで!
フィギュアスケーター、浅田舞・真央姉妹が所属するIMGの企画アルバム。荒川静香がトリノ五輪で使用して一躍有名になった「トゥーランドット」をはじめ、氷上の華麗な演技を彩るクラシックの名曲の数々を収録。誰でも楽しく聴けるアルバムになっている。
Blue Note Best&More1100 第1回発売の50タイトル(人気ランキングのベスト50アルバム)から聴きどころを各曲100秒未満に編集した夢のスーパー・サンプラー!
名古屋出身のヒップホップ・グループ、Sonar Pocketの4thシングルは、彼ららしいメロディアスな王道ラヴ・ソング。カップリングにはインディーズ時代に発表した楽曲のセルフ・カヴァーを収録。
伝説のヒーロー・ドラマのテーマ曲を作曲者自身が交響曲と交響詩に仕立て、挿入歌を加えた特別コンサートの実況録音。フル・オーケストラに合唱団、スペシャル・ヴォーカルの中西圭三や当時の配役など、160名を超える出演者の情熱とプライドが伝わる輝かしい作品だ。