発売元 : 日本クラウン株式会社
バッハ:「ゴールドベルクバリエーション」バッハ:「ゴールドベルクバリエーション」
静かに大きく息を吸い込み、それをゆっくりと吐き出していく。そんな演奏である。真正面からアプローチし、ひとつひとつの音を確実な形にして空間に生み出していく。非常にゴツイけれど、とても温かなバッハ。もっと遊びがあってもよかったとも思う。
バッハ:「パルティータ」全6曲バッハ:「パルティータ」全6曲
このパルティータ全曲には、園田氏の、現代のピアノにふさわしいスタイルで描きあげた魅力の演奏が詰まっている。6曲それぞれの性格を明確に弾きわけながら、軽快な律動感と抒情を豊かな響きで奏でている。作品を身近に感じさせる演奏だ。
″KOTO″THE BEATLES 琴″KOTO″THE BEATLES 琴
これまでの“琴のための”曲ばかりでない音楽演奏用に作られたソプラノ琴など、様々な音域を持つ琴によるアンサンブルは、なるほど納得の奥行き。いい意味で琴を忘れさせてくれる。決して安直に雰囲気出そうとする日本料理屋のBGMにとどまらないビートルズ♪
ベートーヴェン ピアノソナタ第15番「田園」「エロイカ」の主題による変奏曲とフーガ 自作の主題のよる6つの変奏曲ベートーヴェン ピアノソナタ第15番「田園」「エロイカ」の主題による変奏曲とフーガ 自作の主題のよる6つの変奏曲
2回目のソナタ全曲録音は、それだけでもなかなかの偉業。15番のソナタは、真正面からアプローチして、かっちりと引き上げている。一方、カップリングの2つの変奏曲は、多少の余裕というか、遊びがあって、それが彼の違う一面をのぞかせて楽しい。
バッハ名曲アルバムバッハ名曲アルバム
バッハの音楽は、どのような楽器で演奏しようとバッハであり続ける強靱さを備えている。しかし園田は作品のキャパシティの広さに甘えることなく、“範”を常に意識しながら弾き進む。そこに現われる音楽はピリリと引き締まり、緊張感に溢れている。