発売元 : 株式会社サブスタンス
4枚目のアルバムは、メンバー編成後初のフルレンス作。タイトルが彼らの原点作品から命名されており、再出発への強い意気込みが感じられる。とはいえ、サウンドは実にマイ・ペース&ピースフル。時を忘れて、安穏優雅なレゲエ・ワールドに酔いしれよう。
大阪のスカ・バンド、THE MiCETEETHの4枚目のシングル。ホーン・セクション4名の脱退後の初シングルとなるが、表題曲はルーズなノリを持ったトラックで、自然と夏を思い起こさせてくれる、新生THE MiCETEETHの心意気が伝わってくるナンバー。
本牧、横浜を拠点に活動している、the Mojosのアルバム。クレイジーケンバンドのメンバー2人が参加している。オリジナルと洋楽カヴァーで構成した全15曲収録。本牧発のガレージ・ロックは実にクール!
84年にドゥーワップ・グループ、MOON DOGSを結成、その後、テレビやラジオでも活躍してきたイクラのセルフ・カヴァー・アルバム。MOON DOGSの名曲15曲を新録。詞曲のほとんどは横山剣によるもの。
スカ・バンド、ザ・マイスティースのアルバム。今回はポップなメロディを持った軽快なナンバーもあり、さらにもっと広いフィールドで支持を得ることになりそう。ライヴがすぐに観たくなってくる。
大阪のオーセンティック・スカ・バンド、1年ぶりとなるシングル。ファニーで優しいメロディととぼけた歌詞がなんともキュートなスカ歌謡(1)も、のんびりインスト(2)も、さりげないフュージョン感が光るインスト(3)も、最高のリラックス・ミュージック。夏の午後のお供に。
クレイジーケンバンドのリード・ギター、ノッサンこと小野瀬雅生のソロ・プロジェクトの3rdアルバム。小野瀬の変幻自在のギター・プレイを敏腕プレイヤーたちがサポート。彼の味わい深い歌声もいい。
クラブ仕様のファンキー・ジャズを集めたコンピ・シリーズの第4弾。(1)(3)のようにジャジィな伊達男ナンバーから、ボッサの(6)、打ち込みビートが心地よい(8)、ディスコ・クラシックの(10)、メロウな(11)など、バラエティに富んでいてなかなか飽きさせない構成だ。
日本語を大切にするスカ・バンドの5曲入りマキシ・シングル。表題曲は、女性の視線を男性ヴォーカルで語るのがユニーク。緩い時間の中に切なさを滲ませるトラックとの合わせ技は物語性を高めてやまない。ボサっぽいカップリングともどもその世界の彩りは淡い。