発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング
2008年に発売した7thアルバム『UROBOROS』(2008/11/12発売)のリマスタリング盤と、日本武道館二夜公演を余すことなく収録したDVD『UROBOROS -with the proof in the name of living...-』(2010/5/26発売)をBlu-ray化した作品を2タイトル同時発売。 UROBOROS [Remastered & Expanded]と称したリマスタリング盤は、ライヴで披露したロングver.のSE「SA BIR」、完全生産限定盤アナログのみに収録した特別ver.の「BUGABOO」、日本語歌詩で収録した「DOZING GREEN」「GLASS SKIN」、更にはシングル『DOZING GREEN』のカップリング曲「HYDRA -666-」が追加された全14曲。最新アルバム『DUM SPIRO SPERO』も手がけたミックスエンジニアTue Madsenの手により現在の彼らの音に生まれ変わりました。 1月22日には、『UROBOROS』が解き放たれた大阪城ホールにて“UROBOROS -that's where the truth is-”を行う彼ら。最新アルバム『DUM SPIRO SPERO』を経て、『UROBOROS』がどのように進化したか、自身の目でご覧ください。
自身の65歳の誕生日を記念した初のライヴ盤。2009〜2010年に新宿シャンパーニュなどで開催されたライヴの音源を収録。ステージの息づかいそのままに、シャンソンならではの魂の叫びが堪能できる作品だ。
エレクトロ・サウンドと民族楽器を融合させ、幻想的で時代を超えた音作りをするコンポーザー/アレンジャーの弘田佳孝。透明感のある声を持ち、RPG『クロノ・クロス』での歌唱で知られるシンガー、みとせのりこ。この二人がタッグを組んで作った音楽奇想憚。幻想文学をサウンド化したといった感じか。
数々のアニメやゲームのCDなどで活躍するヴォーカリストの7枚目のアルバム。自身でプロデュースするメディアミックス連動企画“Fragment_sシリーズ”の一環として、ひとりの少年と蝶の運命を描く。その第1弾となるこのアルバムは、片霧烈火自らが作詞を手賭け、作・編曲をElements Gardenの菊田大介が担当した。
4人組ロック・バンド、ザ・ビートモーターズのミニ・アルバム。ブルース基調の爆音ロックンロールに乗せて奏でられるのは、シンプルでストレートなメロディ。ハートフルで哀愁を感じる詞世界も魅力だ。
フジロック出演やオアシスのオープニング・アクトを務めたことで注目を集めるバンドのアルバム。60'sブルース・ロックや90'sブリット・ポップなど、バラエティに富んだサウンドをキャッチーに聴かせる。
テーマは水の都・ヴェネツィアのカルネヴァーレ(謝肉祭)。宝塚・雪組公演のライヴ盤で、コンメディア・デッラルテの一団が、音楽に合わせて軽やかに登場する第1場からスタート。トップスターの水夏希や今回がラスト・ステージの彩吹真央などが歌い踊る。作・演出の稲葉太地は、この作品が本公演デビュー。
ゲーム音楽作曲家、MANYOを中心とするプロジェクトのarcaneによる2作目。新たに女性シンガーのAnnabelを迎えて、さらに洗練された美しいメロディが形になった。それに導かれるように曲に入っていくと、ドラマティックな世界が広がっていく。繊細さとスケール感の融合作品。
サブ・タイトルどおりの内容で、桜一花、琴音和葉、初姫さあや、羽咲まな、花愛瑞穂など10人の宝塚娘役がそれぞれ1曲ずつ歌い、2曲は数人でのコーラスという構成。宝塚らしい華やかなアレンジのなか、娘役たちの透明感あふれ美しい声と見事な歌唱力をじっくり楽しむことができるお勧め盤。
宝塚歌劇団星組の公演の実況録音盤。冒頭から、ゴージャスなオケにのせてロメロ役の柚希礼音のスモーキーな歌声が、観客を一気に宝塚ワールドへ引き込んでいく。また、「アフリカーナ」など民族音楽色豊かなサウンドの宝塚的歌唱のアプローチが、興味深く鑑賞できた。ぜひ、大きなシステムで味わいたい。
テレビ東京系音楽情報番組『流派ーR』の10周年アニヴァーサリー・アルバム。心にじんわりとしみる「HOME」、グルーヴィな「Last Summer」、せつなさがこみ上げる「ここにいるよ」、クールな「I Wanna Know」など、番組内で紹介したアーティストの代表曲をセレクト。ヒップホップ、R&B、レゲエの 今が凝縮されている。