発売元 : 株式会社トライスクル
横道坊主の今井秀明が中心となった3ピース・バンドのセカンド・アルバム。ロカビリー、ガレージ・パンク、ストレートなロックンロールなどを熱く叩きつけるスタイルで、新しさはないが、確かなキャリアと情熱が音からはみ出すようなド迫力。ライヴの評判もいい。
デビューが90年で、派手な楽曲が次々にヒットと、バブルの象徴のようだった彼も40を過ぎた。ほとんどが自作曲で占められた本作は8年ぶりのリリースで、落ち着いたトーンのバラードが中心ではあるが、彼の華やいだ感じは消えていないのがうれしい。
横道坊主の通算18枚目となるアルバム。映画『クローズ ZERO』の劇中歌に起用された「ツキヒカリ」と「明日はどっちだ!!!」、ラテンのリズムが心地よい「ソロー」など、ヴァラエティ豊かなナンバーを収録している。
ラウドネスのギタリストによる8枚目のソロ・アルバムで、すべての楽器を自身で担当している。ギター・オリエンテッドなロック・インストゥルメンタルには、一聴すればすぐに彼のものとわかる高崎らしいプレイやアイディアが満載。多彩な才能を再認識させる。
人気コミック『クローズ』をもとにする映画『クローズZERO』の挿入歌を収録したシングル。原作者・高橋ヒロシからのラヴコールを受けて書き下ろされた2曲に加え、コミックに捧げられた楽曲も楽しめる。
若き天才ギタリスト、大村孝佳の通算3枚目となるソロ。様式美系からブルースまで幅広いアプローチで攻める。そこで繰り広げるテクニカル・プレイはもちろん、歌心あるフレーズが耳を奪う。全曲歌入りで、方向性によりドゥギー・ホワイトなど4人のヴォーカリストを起用。
NHK-BSのイメージ・ソングでお馴染みの男女二人のユニットによるマキシ・シングル。うっとりするようなMIYAKOの伸びのある美しい歌声によるバラードの「Eternal Snow」、アメリカ西海岸風の快活なロック・ナンバーの「fancy☆」など、さすがと言える出来となっている。
横道坊主のギタリスト、今井秀明率いる3ピース・ロック・バンドの1stアルバム。音楽情報番組『HOT WAVE』のオープニング・テーマ「THRILL-GO-ROUND」のほか、鋭いギターと疾走感あるドラムが織りなす、力強いサウンドは聴きごたえ抜群だ。
“懐かしい温かさ”が魅力の男女ユニット、アンテークトイのメジャー・デビュー作。透明感あふれるMIYAKOの声とJUNの重厚なハーモニーが特徴で、ウエスト・コースト風の楽曲とも見事にマッチしている。
京本政樹、渡辺裕之、小西大樹、藤田玲、肘井美佳の俳優5人によるユニットの2ndシングル。「赤いバラ」は、哀愁を帯びたメロディに、小西と藤田のツイン・ヴォーカルと渡辺の軽快なドラムが効いている、スパニッシュ・テイストを採り入れたナンバーだ。
ラウドネスのギタリスト、高崎晃の7枚目のソロ・アルバム。全パートを自ら演奏したというこのアルバムは、高崎の自由奔放なギター・プレイを満載したヘヴィでグルーヴィなロック作品(インストゥルメンタル曲が8曲)に仕上がっている。
結成から22年目を迎えた横道坊主の、通算17作目となるオリジナル・スタジオ作。今井秀明(vo,g)のポジティヴな歌詞や高揚感あふれるメロディにもますます磨きが掛かり、レゲエからブルースまで、年輪を重ねたロック・バンドならではの風格すら感じさせる力作。
特撮ドラマ『牙狼』出演俳優たちで結成されたグループのデビュー曲。プロデュースは、両曲の作者にしてオリジナル歌手の京本政樹が担当。底なしに劇的な京本ワールド炸裂の佳曲だが、ドラマの世界観を踏まえた歌詞ゆえ、出演者ならではのやるせなさが表現できている。