発売元 : 株式会社バッドニュース音楽出版
“ダイナミックス”のレア・ライヴ音源。ベンチャーズの名ドラマー、メル・テイラーが叩きまくり、ジェリーが弾きまくる。本家を越えたベンチャーズ・サウンド。インスト・ロックの決定版!
ニューウェイブ、テクノ・ポップなどさまざまなジャンルを吸収し、独自のサウンド・スタイルを確立した内容となっているアルバム。ライヴ定番曲に加え、敬愛するYMOのカヴァー曲も収録。
新しいロックの形を提示するSPOOZYS。本田ゆか、岸田繁、福富幸宏をリミキサーに迎え、音楽的な幅の広さを見せる作品になった。今までの路線から一歩も二歩も前進したポップな楽曲だ。
硬派路線のイメージの強い本シリーズVol.4は、女物ばかりを集めたベースの歌姫特選集。80年代ポップ・ヒッツをパクったアッパーな曲が多いし、男顔負けの迫力あるラップやお色気もバッチリ。ブンブン低音も程よくカップルでも楽しめそう。
NY在住の日本人女性2人によるユニットのファースト・ミニ・アルバム。この後、フル・アルバムが登場する予定だ。サンプリングとパンキッシュなヴォーカルとのミス・マッチはなかなか刺激的。時にビースティー・ボーイズを思わせる攻撃性もある。
コナー・オバーストという20歳の青年によるソロ・ユニットの最新アルバム。フォーク、オルタナティヴなどをベースに、ノイズをサウンド・コラージュした音。歌声の存在感がスゴイ。
昨年11月の日本デビュー盤の再発。実際は98年10月に発売となったセカンド・アルバムで、ニュートラル・ミルク・ホテルやオブ・モントリオールのメンバーが参加したことで話題に。
都内のクラブ・シーンで活躍する史上最強・最凶・最狂のヒップホップ・グループが参加したコンピレーション。クールでヒップなバック・トラックは向こうのハードコア・ラップに引けをとらないものの、ライム聴いても何が言いたいのかよくわからん。
ADFは、今日的な音楽性のなかにUKエイジアンの意識を投影させる要注目のグループ。これは、95年のファースト・アルバムで、民族の血と生音+ブレイクビーツ系の要素を高次元で合体させている。強い意志が感じられるだけでなく、音作りも秀逸。★
パンク的なスタイルをベースにしながらも、“うたごころ”のあるメロディ・ラインと、よりロック的なサウンドを融合。99年7月にリリースされた最新マキシの再発。
『ギルガメッシュNIGHT』に出演している、香月あんな、矢沢ようこ、夏木あやのらが、ベース・サウンドに合わせて喘ぐという企画もの。タイトルやパッケージは刺激的だが、中身の方は喘ぎ声のサンプルを鳴らしているだけで、エロ度低し。これじゃ物足りない。