発売元 : AlmondEyes
編集盤ながら、もともと“正・続編”的な趣があった2曲をミックスした「タオル×音楽力」など、遊び心いっぱい。70年代のユーミンや山下達郎にあったスウィート・ソウル的な隠し味、その継承者としてのケンさんの持ち味も伝わる。ライヴ・ヴァージョンの「ヨコスカン・ショック」ではえぐさも炸裂。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
相変わらず曲数たっぷり、展開濃厚な10枚目のアルバム。が、極端にファンクやソウル路線を強調するよりメロディアスな楽曲を揃えることで、結果としてブラック・ミュージックのメロウでスウィートな要素を引き出すことに成功している。圧巻、さすがの一枚。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
大阪発、楽しくせつなくポップでコアな人気スカ・バンドが放つ5作目は、全35トラック78分以上の超大作。スカ、レゲエ、カリプソなど得意のリズムをベースに、アップからスローまで自由自在。ヴォーカル・次松の人なつっこい声の魅力を活かした佳曲満載だ。
2002年発表の4枚目のアルバムの再発盤。 「GT」をテーマにした、めくるめく音世界を効かせる作品に。ヨコハマでオトナなサウンドは、徹底的にドメスティックであり、そのサウンドはすべてメンバーのカラダに染み付いたオリジナルなものだ。 ⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
約1年ぶりの9枚目。今回はグイグイ押すよりも、ゆったりと落ち着いたグルーヴで聴かせるような曲が中心で、より大人っぽい仕上がり。とはいえラテン、AOR、レゲエ、ロカビリーなどアプローチの幅広さや、ヒネリの利いたアイディアも随所にあり、やっぱり聴きどころ満載。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
2006年9月発表の8thアルバム。話題となったシングル曲「メリメリ」やFIRE BALLとPAPA Bフィーチャーした「ハマのアンバサダー」などを収録。土臭さやソウルっぽさが一段と増した作品だ。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
2005年発表の7thアルバム。TVドラマ『タイガー&ドラゴン』の主題歌やTOKIOへ提供したナンバーのセルフ・カヴァーなどを収録。ジャンルの垣根を超えた多彩な仕上がりだ。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
クレイジーケンバンドの6thアルバム。横山剣の類いまれなるセンスは本作でも炸裂、“横浜”をテーマに時に煌びやかに時に下世話に聴かせる、日本が誇る歌謡ロックを十二分に堪能できる。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
2003年発表の5thアルバム。ニューソウルからサイケなヒップホップ、ポップンロール、ゴージャスなムード歌謡など、抜群のごった煮センスが発揮された痛快なサウンドが満載だ。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
1999年発表の2枚目のアルバムの再発盤。 カンヌ映画祭グランプリ『過去のない男』の挿入歌「ハワイの夜」を収録。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!
2001年に発表されたクレイジーケンバンドのレア・トラック集。リミックスやセルフ・カヴァー、ソロ・ワークスなどに加え、新録曲「肉体関係」も収録。そのごった煮具合が楽しい一枚だ。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!