「カリフォルニアの青い空」のアルバート・ハモンドを父に持つ彼の初ソロ作。彼がギタリストとして名を連ねるストロークスの作風をガイデッド・バイ・ヴォイシズ系の自然体ポップ・ロックへと転化したような興趣が秀抜。ショーン・レノンらニューヨーク人脈も客演。