1989年1月発売
ニューヨーク・オール・スター・セッションニューヨーク・オール・スター・セッション
40年代末〜50年代中期の、海賊盤や私家盤で世に出ていたセッションが、1枚にまとめられた。パウエル絶頂期の演奏が聴ける。(4)はパーカーが吹いている珍しいもの。(7)(8)はマイルスが参加した49年末のセッション。(9)(10)はバップ勢にリー・コニッツが参加。
ライヴ・アット・ピーコック・レーンライヴ・アット・ピーコック・レーン
西海岸のビッグ・バンドはビ・バップなどの新しい動きに常に敏感であった。58年の録音ということはビ・バップのコンセプトがウディ・ハーマン楽団の中で最も成熟した頃である。しかもステージでのライブ・アルバムなので当時の熱気がむんむんしている。
シューベルト:交響曲NO.8/他シューベルト:交響曲NO.8/他
40年近く前の録音。貧弱な音なのは仕方がない。けれども、その痩せた音の内側から力強くヒューマンな歌が聴こえてくる。ロマンの香りあふれる演奏だけれど、決して自己陶酔しない厳しさをもっている。現代でも第一級として通じるスタイルといえる。
ジス・イズ・クラレンスカータージス・イズ・クラレンスカーター
今なおうごめくヴァイタリティーと庶民的な下世話さを一身に背負ってゲテ物ぶりをプンプンと振撒くソウル・シンガー、クラレンス・カーターの、これが1968年に発表されたデビュー作。やはりここで聴かれる美学は天下一品。ただ聴き惚れるのみ。