'78年の作品で、20代半ばのゲイリー・ムーアの、ひとつのピークを示したともいえる。それまでのキャリアに裏打ちされた、アーティストとしての才能と自信があらわれている。傑作(8)で彼のセンスが見事に表現され、ボーカルもなかなか聴かせてくれる。