今年初頭、映画「ワイルド・アット・ハート」で効果的に使われた(1)が大ヒッした、クリス・アイザックの初のベスト盤。85年のデビュー以来、ヒットには恵まれなかったが、その才能が評価通り高いものであることをこの一枚で証明。哀愁を帯びたヴォーカルもイイ。