1994年11月発売
パワー・グルーヴパワー・グルーヴ
さすが卓越したミュージシャンが集ったバンドだけあって、アルバムの中から迫りくる音の迫力には、他の追随を許さない強烈なハード&グルーヴィさが炸裂している。メタル+ファンクというミスクチャー的スタイルを取りつつも、良質な歌が聴ける1枚だ。
ザ・ダンシング・サンザ・ダンシング・サン
タイトルのイメージに反して、内容は詞・曲共にわりとセンチメンタルな楽曲が多い。唯一、はじけて青春してるのは(5)か。また気になるのは(3)と(6)。歌詞とメロディがサビを中心にほぼ同じ。“Good-by”と“Hello”の対比からして、対の曲と解釈しようか。
WILD JUMBO LABEL NEWWILD JUMBO LABEL NEW
徳間ジャパンのワイルド・ジャンボ・レーベル周辺の8アーティストが参加したオムニバス。責任者は窪田晴男、小西康陽、桜井鉄太郎ほか。よって小西メイドの夏木マリ、窪田メイドの五木ひろしなどが楽しめる。ミスマッチを超えたお洒落さが特徴?