1994年7月10日発売
ゴーイング・バック・トゥ・コロラドゴーイング・バック・トゥ・コロラド
トミー・ボーリン。ディープ・パープルの後期に、リッチー・ブラックモアの後任として参加したギタリストで、76年に25歳の若さで急逝した。そのトミーが、パープル加入以前に在籍していたバンドのセカンド・アルバムが本作。トミーの歴史の1ページがここにある。
ドゥ・ライト・マンドゥ・ライト・マン
ジェームズ・カー、パーシー・スレッジ、アレサ・フランクリン、ボビー・ウォマック、バーバラ・リンらに提供した作品を作者自ら歌った94年の、前作より21年ぶりとなるソロ・アルバム。往年のマッスル・ショールズ・リズム隊をバックに上記のシンガーとは一味違うダン・ペン節を聴かせる。
イン・コントロールイン・コントロール
ジャパン・スプラッシュでもお馴染みの人気シンガー、米エレクトラに移籍してのアルバム。武器は、しわがれ声なのにほんのりとした喉。哀愁たっぷりのミィアムの味わいはなかなかのもん。ブジュ・バンタン、マーシア・グリフィス他がゲスト入り。
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