1994年9月23日発売
WILL POWERWILL POWER
根強いカリスマ人気を持っていた大江慎也の新バンドによる90年のアルバム。一時、彼を蝕んだ心の病も、すっかり癒え、歌声もずいぶん力強いものになった。闘病日記の感もあるアルバム。新バンドのゴツゴツしたギターサウンドが印象的。(5)と(14)の作詞はサエキけんぞう。
KYAN MARIE-I waKYAN MARIE-I wa
伝説のオキナワン・ロックの女王、喜武屋マリーのちょっと昔のアルバムの復刻。コンディション・グリーンにいた中島優貴のプロデュースによる、カルメン・マキともタメ張るハードなサウンド。ブロンディ「コール・ミー」のカヴァーもオマケぽくて、なかなかオカシイぞ。
with the MILKwith the MILK
ほとんどの作曲とアレンジを担当しているLemmon&McCaccaって誰? 曲の方もビートルズを中心にしたパロディというか、そんな感じのオンパレード。アートワークも相変わらず凝ってる。でもパロってイイ曲ってのは難しんだよな、というセカンド。
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