1995年11月発売
ハング・オン・イン・ゼア・ベイビーハング・オン・イン・ゼア・ベイビー
レア・グルーヴ運動の中で再評価されたソウル歌手、プロデューサー、作曲家の74年のファースト・ソロ。甘く美しいメロディ・ラインとヒップに揺れるビート感の合体。確かに今こそうける感覚がある。(6)は後に彼が制作するボズ・スキャッグスがカヴァー。
セカンド・タイム・アラウンドセカンド・タイム・アラウンド
最近の70'sソウル人気の中、ソウル・クラシックスに興味を持つ若い層も増えている。そうした動きで再度スポットが当たった名曲(1)収録のスピナーズ70年の代表アルバム。後にソロでも人気を集めたG.C.キャメロンがリードを担当している。
プレゼント#1プレゼント#1
大好きなブルース・マンたちへの憧憬から“独りギターを弾き歌う”というスタイルを選択したミニ・アルバム第1弾。といってもシンセをリズムのベースに用いたりストリングスを重ねたりと、ただの物真似に落ち着いてないのはさすが。説得力ある歌詞も秀逸。