音楽むすび | 1995年3月16日発売

ドナルド・フェイゲンのアルバムなどに参加していたサックス奏者、ティム・リースの初リーダー作。彼のセッション仲間たちとともに、アコースティックな4ビート・サウンドを、けっこうゴリゴリとした勢いのあるソロで聴かせてくれている。

チャールズ・モフェットおやじを中心としたファミリー・バンド。もちろんチャーネットやコディも参加している。内容は真摯なアコースティック・ジャズだが、家族でこんなに高度な演奏ができてしまうのだからすごい。マルサリス家にも負けていないぞ。