アシュケナージ2度目のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集。ともかくアシュケナージの素晴らしい音色の美しさに舌を巻く。メータも自然な構成でスタンダードな決定盤全集といえよう。
その類い稀なヴォーカルで、日本のR&B界に新風を吹き込んだデビュー作から同時にシングル・カットされた2タイトルの、これは英語ヴァージョン。コーヒーのCMでおなじみの(2)はアルバムだと佐藤竹善とのデュエットだったが、今作はトレー・ロレンツがお相手。