1998年発売
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1
旋律を力いっぱい歌い上げる一方で、作品に潜む叙情的な優しさもきちんと提示しているのが、このSQの美点だろう。激しい情熱はあるが、必要以上の鋭さはない。(2)でピアノを担当する萱原祐子はこれがCDデビューとなるが、安定した実力を見せている。
かれんかれん
カウンター・テナーの美声(?)によって見事に歌い上げられる古き良き歌謡曲の数々は、聴き手を不思議な感覚のなかへ誘うようだ。バロックを歌う際などには恐ろしいまでの鋭角の表情を聴かせる米良美一が、ここではまるで違った妖しい魅力をかいま見せる。
栄光の弾 厚作作品集栄光の弾 厚作作品集
弾厚作(加山雄三の作曲家名)が、初めて作曲したのは14歳の時で、以来500曲近い曲を作ってきたという。アグネス・ラムの(10)は、ウォーキング・テンポのアイドル・ポップス、球界の若大将こと原辰徳の(13)は、初々しい青春歌謡とレアな音源が楽しめる。
NHKラジオ体操NHKラジオ体操
ラジオ体操第1、第2を各々号令入り、号令なしのテイクで収録したCD。サービス・トラックとして、SP盤音源より起こした終戦直後(1946年)の貴重な第1〜3も収められている。振付け解説付き。放送開始より70年の歩みは現代日本史の側面でもある。
夢に向かって…平尾昌晃音楽生活40周年記夢に向かって…平尾昌晃音楽生活40周年記
平尾昌晃の音楽生活40周年を記念し、彼自身が提供してきたヒット曲の数々を、セルフ・カヴァーした作品が登場した。元歌のシンガーとは違った燻銀の歌声を味わえる本作。じっくり切々と歌いかける平尾昌晃の歌声に、妙に切ない哀愁も感じてしまいました。
J-WAVE TOKIO HOT 100〜10th・アニヴァーサリー・スーパー・ヒッツ・セレクションJ-WAVE TOKIO HOT 100〜10th・アニヴァーサリー・スーパー・ヒッツ・セレクション
J-WAVEの開局10周年を記念したオムニバスのビクター編は、都会のBGMとして機能する局らしく、汗の匂いよりコロンの香りが似合う流麗なポップ&ソウルを中心に選曲。90年代半ばの曲が並ぶ中、70年代AORの(2)(10)がアクセントになっている。