1999年9月発売
バロックから近代までの幻想曲ばかりを集めたユニークな構成。冒頭のバッハから強い個性があふれ出ていて印象づけられた。緩急強弱の対比の個性的な取り方、テンポやアクセント、間の取り具合なども見事で、文字どおりファンタスティックな演奏になっている。★
オペラ、ミュージカルなどをはじめとしたコンサート活動や、テレビ出演で幅広いファンを獲得している女性のレパートリーを完全収録したシリーズ、第8弾。本作は童謡を中心に編集されている。
シリーズ第9弾、既発作品の再発化だが、ジャケットは各作品の収録曲に合わせて一新。本作は、古典歌曲、クラシック楽曲を取り上げ、こどもの歌や子守歌など一度は耳にした曲を集めたもの。
デビュー以来30年にわたって、幅広く活躍している女性シンガーのこころの歌100曲集、第3弾。今回は欧米で作曲されたもので、日本語詞とともに親しまれた楽曲を収録。廉価再発盤。
“こころの歌100曲集”の第4弾。本作はスタンダード・ナンバーを集めたもの。ところで、この“愛唱歌”って、今どこで愛唱されているのでしょうかね? 名曲ばかりだとは思うけど。
島田祐子さんのレパートリー完全収録シリーズの1枚。廉価再発盤。本作には、ラジオなどで全国的に人気のあった歌謡曲を収録。青春度高し。ラスト2曲は卒業式の定番曲ですね。しんみりさせます。
なぜ今こんなCDが? と思いながら、知ってる曲もあるのに自分でびっくり。15年前にしてはファンキーなアレンジや、イカしたベース・ラインが聴ける曲もあったりして、どうせならクレジットも完璧にしてほしかった。歌? いやぁ、アイドルですからね。
アイドル全盛期の80年代に井上陽水作曲の(1)でデビュー、天然ボケのキャラで人気の高かった三田寛子のベスト。ヒット曲(6)の村下孝蔵をはじめ、中島みゆき、EPO、タケカワユキヒデらソングライター陣も充実。ただ、本人の歌が追い付いてなかった。